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「マジかよ!」「ワーォ!!」目撃した同僚&相手打者も戦慄! ジャッジが球場騒然の離れ業、HR強奪&強肩披露で併殺「彼は何でもできる!」

THE DIGEST編集部

2024.08.27

ジャッジ(中央)が豪快なホームランキャッチで球場を沸かせた。(C) Getty Images

ジャッジ(中央)が豪快なホームランキャッチで球場を沸かせた。(C) Getty Images

 今季51本のホームランを放ち、ア・リーグ本塁打ランキングで独走するニューヨーク・ヤンキースのアーロン・ジャッジが現地8月26日、本拠地でのワシントン・ナショナルズ戦に3番・中堅で先発出場。この試合で通算1000本安打を達成した一方で、4回には華麗な守備でも魅せ、話題となっている。

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 ヤ軍主砲に守備での見せ場が訪れたのは4回1死一塁の場面。ナショナルズの4番、アンドレス・チャパロの打球は左中間方向をライナーで鋭く襲い、そのままスタンドインするかに見えたが、センターのジャッジがフェンスを駆け上がってジャンプ一番。見事にグラブに収め“ホームランキャッチ”をみせると、間髪入れずに中継に入った二塁手のグレイバー・トーレスに持ち前の強肩で完璧な送球をして併殺プレーを完成させた。

 この一連のプレーに米メディア『MLB.com』も衝撃を受けている。「彼は何でもできる!ジャッジのHR強奪にチームメイトも驚愕」との記事では、「アーロン・ジャッジが野球界で誰よりも簡単に多くのホームランを打つのは当然だ。だが、ホームランを阻止し始めたら、それは不公平かもしれない」と脱帽の様子。そのうえで、レフトを守るアレックス・バードゥーゴの「取れるチャンスがあるとは思っていなかった。しかし、彼はうまく壁まで到達していた」という目撃談を紹介。さらに、キャッチした際には「びっくりしたよ。『マジかよ!』って。あれは衝撃的だった」と、興奮した様子を伝えている。

 一方、ホームランを“強奪”されたチャパロも「ホームランになると思っていたので、すっごい驚いたよ!彼がキャッチした瞬間、『ワーォ!! いいキャッチだ』と思った」と驚きを隠せなかったようだ。

 今月14日に史上最速で300号に到達したジャッジは、この日の9回に通算1000本安打を達成。今季も60本を上回るペースで本塁打を量産しており、歴史的なシーズンを送っている。

構成●THE DIGEST編集部

【動画】間近で目撃した同僚も「マジかよ!」 ジャッジ、驚異のHR強奪シーン
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