今季51本のホームランを放ち、ア・リーグ本塁打ランキングで独走するニューヨーク・ヤンキースのアーロン・ジャッジが現地8月26日、本拠地でのワシントン・ナショナルズ戦に3番・中堅で先発出場。この試合で通算1000本安打を達成した一方で、4回には華麗な守備でも魅せ、話題となっている。
【動画】「オオタニサン絶好調」大谷翔平が放った2戦連発"41号逆転2ラン"をチェック! ヤ軍主砲に守備での見せ場が訪れたのは4回1死一塁の場面。ナショナルズの4番、アンドレス・チャパロの打球は左中間方向をライナーで鋭く襲い、そのままスタンドインするかに見えたが、センターのジャッジがフェンスを駆け上がってジャンプ一番。見事にグラブに収め"ホームランキャッチ"をみせると、間髪入れずに中継に入った二塁手のグレイバー・トーレスに持ち前の強肩で完璧な送球をして併殺プレーを完成させた。
この一連のプレーに米メディア『MLB.com』も衝撃を受けている。「彼は何でもできる!ジャッジのHR強奪にチームメイトも驚愕」との記事では、「アーロン・ジャッジが野球界で誰よりも簡単に多くのホームランを打つのは当然だ。だが、ホームランを阻止し始めたら、それは不公平かもしれない」と脱帽の様子。そのうえで、レフトを守るアレックス・バードゥーゴの「取れるチャンスがあるとは思っていなかった。しかし、彼はうまく壁まで到達していた」という目撃談を紹介。さらに、キャッチした際には「びっくりしたよ。『マジかよ!』って。あれは衝撃的だった」と、興奮した様子を伝えている。
一方、ホームランを"強奪"されたチャパロも「ホームランになると思っていたので、すっごい驚いたよ!彼がキャッチした瞬間、『ワーォ!! いいキャッチだ』と思った」と驚きを隠せなかったようだ。
今月14日に史上最速で300号に到達したジャッジは、この日の9回に通算1000本安打を達成。今季も60本を上回るペースで本塁打を量産しており、歴史的なシーズンを送っている。
構成●THE DIGEST編集部
【動画】間近で目撃した同僚も「マジかよ!」 ジャッジ、驚異のHR強奪シーン
【動画】「オオタニサン絶好調」大谷翔平が放った2戦連発"41号逆転2ラン"をチェック! ヤ軍主砲に守備での見せ場が訪れたのは4回1死一塁の場面。ナショナルズの4番、アンドレス・チャパロの打球は左中間方向をライナーで鋭く襲い、そのままスタンドインするかに見えたが、センターのジャッジがフェンスを駆け上がってジャンプ一番。見事にグラブに収め"ホームランキャッチ"をみせると、間髪入れずに中継に入った二塁手のグレイバー・トーレスに持ち前の強肩で完璧な送球をして併殺プレーを完成させた。
この一連のプレーに米メディア『MLB.com』も衝撃を受けている。「彼は何でもできる!ジャッジのHR強奪にチームメイトも驚愕」との記事では、「アーロン・ジャッジが野球界で誰よりも簡単に多くのホームランを打つのは当然だ。だが、ホームランを阻止し始めたら、それは不公平かもしれない」と脱帽の様子。そのうえで、レフトを守るアレックス・バードゥーゴの「取れるチャンスがあるとは思っていなかった。しかし、彼はうまく壁まで到達していた」という目撃談を紹介。さらに、キャッチした際には「びっくりしたよ。『マジかよ!』って。あれは衝撃的だった」と、興奮した様子を伝えている。
一方、ホームランを"強奪"されたチャパロも「ホームランになると思っていたので、すっごい驚いたよ!彼がキャッチした瞬間、『ワーォ!! いいキャッチだ』と思った」と驚きを隠せなかったようだ。
今月14日に史上最速で300号に到達したジャッジは、この日の9回に通算1000本安打を達成。今季も60本を上回るペースで本塁打を量産しており、歴史的なシーズンを送っている。
構成●THE DIGEST編集部
【動画】間近で目撃した同僚も「マジかよ!」 ジャッジ、驚異のHR強奪シーン
関連記事
- “今年最悪のストライク判定”が話題! 山なりのボール球に「審判わかってる!」「ありえんだろ笑」と爆笑コメントが続々
- 「MLBは大谷翔平が来てから人気が高まった」と米メディア確信「私たちは彼を何かと比較することをあきらめた」「その才能と能力は当たり前のものではない」
- 「驚異的な数字だ…」ヤ軍ジャッジ、4試合連続の49号弾に米衝撃「バリー・ボンズ以来、史上最高のシーズンを送っている」「MLB史上最高の右打者」
- 「言葉が出ない…」ドジャース大谷翔平の2戦連発“41号弾”に米衝撃「ショウヘイはMLB史上初の50本塁打‐50盗塁を達成する男になる」
- 先発プランは混乱…ドジャース、PS苦戦は免れない!? IL入りグラスノーの最短復帰叶わず「徐々にホラーストーリーへと発展しつつある」と米報道