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新人王争い、今永昇太がナ・リーグ4位にランクイン「カブス先発陣で最高の投手。印象的な活躍は候補者に値する」MLB公式記者による模擬投票

THE DIGEST編集部

2024.08.28

MLB公式記者による新人王模擬投票で4位にランクインした今永。(C)Getty Images

『MLB.com』は8月26日、記者30人による新人王の模擬投票を行ない、シカゴ・カブスの今永昇太がナ・リーグの4位に入った。今永は10勝3敗、防御率3.08、140奪三振で140回1/3を投げている。

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「カブス先発陣で最高の投手として走り続けている。日本人左腕は開幕から3試合続けて自責点を許さず、大きな話題を振りまいた。その後、黒星もあったが、この数か月で見せてきたパフォーマンスは十分に印象的で、新人王の候補者に値する」

 そう記した同メディアは、「カブスはイマナガが登板した試合は18勝6敗と、大きく勝ち越している」と今永の価値を綴った。
 
 ナ・リーグのトップはポール・スキーンズ(ピッツバーグ・パイレーツ)で、2位はジャクソン・メリル(サンディエゴ・パドレス)、3位はジャクソン・チョーリオ(ミルウォーキー・ブルワーズ)、5位はタイラー・フィッツジェラルド(サンフランシスコ・ジャイアンツ)だった。

 ア・リーグは1位がコルトン・カウザー(ボルティモア・オリオールズ)で、2位がルイス・ギル(ニューヨーク・ヤンキース)、3位がメイソン・ミラー(オークランド・アスレティックス)、4位がウィラー・アブレイユ(ボストン・レッドソックス)、5位がオースティン・ウェルズ(ヤンキース)という結果だった。

構成●THE DIGEST編集部

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