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大谷翔平は死球の影響感じさせず…2試合ぶりのマルチ安打を記録。ドジャースはオリオールズに2対3で惜敗!

THE DIGEST編集部

2024.08.28

1番・DHで先発出場した大谷。(C) Getty Images

 ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平は現地8月27日(日本時間28日)、本拠地でのボルティモア・オリオールズ戦に1番・DHで先発出場。4打数2安打だった。チームは2対3で敗北を喫した。
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 オリオールズ先発コール・アービンと対峙した大谷は、第1打席に初球の高めのインコースを捉え、ライト前ヒットを放った。3回2死の第2打席は中前打で、2試合ぶりのマルチ安打を記録。 5回無死走者一、二塁の第3打席はサードへのポップフライに倒れた。1点ビハインドの8回無死走者無しの第4打席は、3番手シオネル・ペレスと対峙し、見逃し三振となった。
 
 ドジャース先発のジャック・フラーティは、6回(99球)を投げて、6被安打2被本塁打、3失点だった。大谷は26日のレイズ戦で左手首付近に死球を受けたが、その影響を感じさせずマルチ安打を記録。しかし、試合はドジャースが2対3でオリオールズに敗れた。

構成●THE DIGEST編集部

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