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大谷翔平も「いいね」ミスコールは161球中“わずか1球のみ”!米大手メディアがほぼパーフェクトのジャッジを下した審判を称賛

THE DIGEST編集部

2024.08.29

ミスわずか1球のみというジャッジを見せたウォルコット氏。(C)Getty Images

 現地8月26日のセントルイス・カーディナルス対サンディエゴ・パドレスの試合でジャッジを行なったクイン・ウォルコット氏の正確さにメディアのみならず日本の至宝も注目している。

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 MLBの審判の誤審率などを紹介するサイト『Umpire Scorecards』は公式Xで毎試合の審判のミスジャッジの数やシーンを解説。ウォルコット氏はこの試合、ボールとコールした球は109球全て実際にボールであり、ボールコールの正確さは100%(MLB平均97%)、ストライクとコールした球は52球中51球が実際にストライクゾーンに入っており、ストライクコールの正確さは98%(同88%)と驚きのデータが紹介されていた。

 このデータを米大手スポーツ局『ESPN』が公式Instagramで引用。161球中160球で正しいジャッジをしたということで、ファンからは、
「誤審が騒がれてるけどこういうデータは良いね!」
「こういうパフォーマンスにインセンティブを与えるべき」
「彼をワールドシリーズに登場させて!」
といった反応があった一方で、
「この人は良いけど他の審判は...」
「1球ミスしてる。ロボット審判を導入するべき」
との声もあった。

 また、この投稿には大谷翔平の公式アカウントも「いいね」で注目。誤審はチームの勝敗や個人成績に直結する部分であるだけに選手らも審判らのパフォーマンスに期待しているということだろう。

構成●THE DIGEST編集部

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