MLB

大谷翔平、5タコも中飛、左飛に大歓声… 「42-42」達成で記録更新に期待感。ド軍はオリオールズに連勝

THE DIGEST編集部

2024.08.30

1番・DHで先発した大谷。(C) Getty Images

 ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平が現地8月29日、本拠地でのボルティモア・オリオールズ戦に1番・指名打者で先発出場。大谷は5打数ノーヒットに終わったが、チームは6-3で勝利を収め連勝し、オリオールズとの3連戦に勝ち越した。

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 大谷は初回の第1打席は中直で凡退。その後も見逃し三振、中飛、中飛とヒットが出ず。9回の5打席目もレフトへの大きなフライが上がったが、伸びが足りず。

 前日に史上2人目となる42本塁打-42盗塁を達成した大谷。「43-43」となれば記録更新だけに、ホームランを期待するファンからはフライが上がるたびに盛大な歓声が上がったが、この日は快音が聞かれなかった。
 試合は2回に1点を先制したドジャースが4回にもオースティン・バーンズの2点適時二塁打、さらにムーキー・ベッツとミゲル・ロハスの適時打で4点を追加。その後、オリオールズに3点を返されたが、終盤は継投で逃げ切った。

構成●THE DIGEST編集部

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