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大谷翔平、第2打席の出塁直後に牽制で刺されるも特大46号でお返し! 50-50まであと4本塁打&4盗塁。

SLUGGER編集部

2024.09.09

まさに「一閃!」。振り抜いた打球はライトスタンドへ高々と舞い上がり、誰もが一瞬その行方を見失ったほどだった。(C)Getty Images

 ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平は現地9月8日、本拠地でのガーディアンズ戦に1番・DHでスタメン出場。第3打席で46号ソロ本塁打をライトポール際に運んだ。

 この日の相手先発は、昨年のア・リーグ新人王投票で2位に入った新進気鋭の右腕タナー・バイビー。大谷は第1打席こそ差し込まれてレフトフライに倒れたものの、第2打席はセンターへの安打を放つ。だが、その直後に珍しく牽制で刺されてしまう。
 だが、バイビーに対して大谷は次の打席できっちりお返し。真ん中に入ってきたチェンジアップを見逃さずぶっ叩いた打球は、まるで打撃練習かのように高々とライトポール際へと舞い上がり、2階席へ落ちた。

 大谷がベースを一周した直後、ポールを巻いたかどうかビデオ判定が行われたが、大谷は本塁打を確信してダグアウトでリラックス。判定は大谷の予想通り覆らず、貴重な2点目が入った。

 7回の第4打席は三振に倒れたものの、この日はドジャース先発のジャック・フラハティが8回途中無失点と完璧なピッチング。後を受けたマイケル・コーペックが8回を抑えると、その裏にドジャースはさらに2点を追加。9回表もエバン・フィリップスが抑えて、4対0でガーディアンズに連勝した。

構成●SLUGGER編集部

【動画】いったいどこまで飛ぶのか……大谷、衝撃の46号弾

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