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大谷翔平、大飛球もファウルで48号はお預け…4打数無安打で“47ー48”から数字伸ばせず。2対6で敗戦のドジャース、9月は5勝6敗に

THE DIGEST編集部

2024.09.14

4打数無安打と大谷翔平のバットから快音は聞かれなかった。(C)Getty Images

4打数無安打と大谷翔平のバットから快音は聞かれなかった。(C)Getty Images

 現地9月13日、ロサンゼルス・ドジャースは敵地でアトランタ・ブレーブスと対戦し、2対6で敗れた。

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「1番・DH」で出場した大谷翔平は初回の第1打席で中飛に倒れ、3回の第2打席では右翼ポール際に大飛球を放ったがファウルとなり、カウント1ー2から外角のスプリットに手を出して空振り三振に終わった。

 5回の第3打席は2球目を打って左飛。8回の第4打席ではカウント3ー2から高めの速球に手を出して空振り三振となり、4打数無安打、2三振だった。“47(本塁打)ー48(盗塁)”から数字を伸ばすことはできなかった。
 
 試合はドジャースの先発ランドン・ナックが初回に1失点、2回に4失点と、立ち上がりに打ち込まれた。3回にミゲル・ロハスのソロ本塁打、4回にトミー・エドマンの適時打でそれぞれ1点を加えたが、相手投手陣の前に5回以降は打線が沈黙した。

 ブレーブスとの4連戦の初戦を落としたドジャースは、これで9月は5勝6敗と負けが先行となった。

構成●THE DIGEST編集部

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