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「素晴らしい一打だ」レッドソックス吉田正尚、ヤンキース戦で10号先制2ラン! 「マサはよくやった」「いいぞ」とファン称賛

THE DIGEST編集部

2024.09.14

敵地でのヤンキース戦で10号先制2ランを放った吉田。(C)Getty Images

 現地9月13日、ボストン・レッドソックスは敵地でニューヨーク・ヤンキースと対戦し、4対5で敗れた。レッドソックスの吉田正尚は「4番・DH」で出場し、6回の第3打席で10号先制2ラン本塁打をマークした。

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 スコアレスで迎えた6回2死一塁で、打席に入った4番の吉田は、カウント2ー0からの3球目をフルスイング。打球はヤンキース・ファンで埋まる右翼スタンドに飛び込んだ。
 
 23年シーズンの15本に続き、MLBで2年連続となる二桁本塁打に到達。8回の第4打席でも右前打を放った吉田に対し、レッドソックスのファンは「マサはよくやった」「ワォ、素晴らしい一打だ」「いいぞ、いいぞ」「マサの本塁打はチームに必要なエネルギーをもたらした」などと称えた。

 吉田の一発で先制したレッドソックスは、続く7回にも8番トレバー・ストーリーの2ランで4点をリード。ところが7回にヤンキースの主砲アーロン・ジャッジに52号満塁本塁を打たれるなど、一挙に5失点。スコアをひっくり返されたレッドソックスは、敵地で4対5と逆転負けを喫した。

構成●THE DIGEST編集部

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