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MLB

右ひじの違和感で投球回避のグラスノー、ファンは球団の管理体制に疑問の声「ここでは毎年のこと」「佐々木が加入したら1年しか投げられないだろう」

THE DIGEST編集部

2024.09.14

投球練習を回避したグラスノー。(C)Getty Images

投球練習を回避したグラスノー。(C)Getty Images

 MLBロサンゼルス・ドジャースのタイラー・グラスノーは現地9月13日、実戦形式の投球練習を予定していたが、ウォーミングアップ中に右ひじの違和感を感じたため回避した。ポストシーズンを前に剛腕の復帰が期待されていたが、その計画は不透明になった。

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 今季グラスノーは7月上旬に腰痛、8月には右ひじ腱炎で負傷者リスト入りしている。ギャビン・ストーン、クレイトン・カーショウら相次ぐ先発陣の負傷でローテーションが不安定なドジャースは先日、山本由伸が復帰し好投を見せるなどポジティブな面があったものの依然としてポストシーズンの戦い方には疑問が残る。

 地元紙『Los Angels Times』によると、試合後にデーブ・ロバーツ監督は「スキャンで異常はなかった」と話しており、医療チームからは復帰について「有望」と評価されたという。

 今回の負傷はグラスノーがキャリアを通じて故障に悩まされていることも理由のひとつと考えられるが、ファンからはドジャースの管理体制に対しても疑問の声が上がった。

「グラスノーの故障は残念だがここでは毎年のこと」
「MLBのピッチャーはドジャースが投手を故障させない方法を学ぶまで契約すべきでない。組織として他のチームと全く別次元だ」
「ドジャースはコンディショニング担当と投手コーチを入れ替える必要がある」
「彼らは投手のひじをダメにする!佐々木(朗希)が加入したら最初の1年しか満足して投げられないだろう」

 山本の登板スケジュールをNPB時代に合わせるなど、投手の故障リスクに配慮する場面も見られたドジャース。タレント揃いだけに怪我多発で本領が発揮されずポストシーズン敗退となれば、野球ファンから批判の声が上がるのは当然だろう。

構成●THE DIGEST編集部

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