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「過去に前例がない組み合わせ…」前人未到“50-50”達成にハイペースで迫る、大谷翔平に米記者驚愕「51本塁打-52盗塁のペース」「最高の記録」

THE DIGEST編集部

2024.09.19

マーリンズ戦に1番・指名打者で先発出場したドジャースの大谷。(C) Getty Images

 現地9月18日(日本時間19日)、ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平は、敵地ローンデポ・パークで行なわれたマイアミ・マーリンズ戦に「1番・DH」としてスタメン出場し、5打数1安打、1盗塁をマーク。これで「48本塁打-49盗塁」に記録を伸ばし、MLB初の「50-50」へ残り10試合で2本塁打、1盗塁とした。
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 この日、第1打席でマーリンズ先発の左腕ライアン・ウェザーズと対峙した大谷は、2球目の内角フォーシームを左前に運び、出塁。そして次打者ムーキー・ベッツの打席では、初球と同時に走り出し、今季49盗塁目となる二盗に成功した。
 
「50-50」の偉業達成に着実に近づいている大谷に対して、MLBのサラ・ラングス記者は自身のX(旧ツイッター)で、「オオタニ・ショウヘイは51本塁打、52盗塁のペース。当然ながらこの組み合わせは過去に例がない。最高の記録だ」と伝えた。

 なお、この試合にドジャースは8対4で勝利。地区優勝へのマジックナンバーを「7」とした。世界の野球ファンが注目する、大谷の「50-50」の記録達成へ、残り10試合の活躍から目が離せない。

構成●THE DIGEST編集部

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