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「人生で見たことがない!」旋風を巻き起こす大谷翔平に“ヤンキース伝説”も唖然!二刀流へは「私なら打者専念」「人間には不可能」と持論も

THE DIGEST編集部

2024.09.27

打者専任で規格外のスタッツを叩き出している大谷。来季の二刀流復活に期待がかかる。(C)Getty Images

 シーズン最終盤を迎えて、想定外のセンセーションを巻き起こしている大谷翔平。現地9月25日、ロサンゼルス・ドジャースの本拠地サンディエゴ・パドレス戦でも1番・DH(指名打者)で先発して3打数2安打2打点1盗塁をマークし、4対3の勝利に貢献した。自身の記録を「53本塁打・56盗塁」に伸ばしている。
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 MLB公式チャンネル『MLB Network』のトーク番組で大谷を絶賛したのは、かつてニューヨーク・ヤンキースで首位打者を獲得するなど通算2336安打を積み重ねたスーパーレジェンド、バーニー・ウィリアムス氏だ。

 ニューヨーク紙の記者、フィラデルフィア・フィリーズの元GMらとともに出演。司会者から大谷の二刀流について問われると「私の人生においてこんな選手は見たことがないよ。次に現われるとしてかなり長い時間を要するだろうね」と語り、「だって以前に話題にのぼったとなると、ベーブ・ルースにまで遡らなければならない。ルースは早々に投手を諦めて、結局打者に専念した。この男(大谷)はどっちもやり抜いている。信じられないことだよ」と目を丸くした。
 
 やがてテーマは大谷の二刀流継続の是非に移る。他の2氏から外野起用や二刀流続行による怪我再発のリスクなど意見が出るなか、ウィリアムス氏は「二刀流でも打者専念でも、どちらも間違いではないと思うよ」と答えつつ、「最終的には彼自身が選択しなければならないだろう。長い目で見れば、あれだけの(二刀流の)クオリティを維持するのは人間には不可能だと感じているんだ」とコメント。最後は苦笑しながら「もし私が彼ならば、打者のみを選ぶよ」と話した。

構成●THE DIGEST編集部

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