メモリアル弾の価格が急騰している。
去る9月19日、大谷翔平(ロサンゼルス・ドジャース)が敵地マイアミ・マーリンズ戦でメジャー史上初の「50本塁打-50盗塁」を達成した記念球がオークションに出品され、競売開始初日で入札額が105万ドル(約1億4900万円)に達する異例の大フィーバーとなっている。
破格な金額である。現地27日、米競売サイト『Goldin』に大谷の50号アーチの記念球が出品された。同社の公式ホームページには、公式球だと証明するMLB機構のロブ・マンフレッド・コミッショナーの署名と、通常の使用球と区別するためのアルファベットと数字が刻印されたボールの写真が掲載。透明なケースに入れたボールを金庫に保管する映像も併せて公開された。
同社が配信したSNSにも、この記念球が話題を呼び情報が拡散している。冒頭の文面には「野球の歴史。スポーツの歴史。世界の歴史。これは、ショウヘイ・オオタニが50-50クラブの初代メンバーとなった歴史的な6打数6安打、3本塁打、10打点を記録した試合で生まれた50本目のホームランボールです」と説明。ボールには打撃時についたとされる黒い擦り傷があることも確認され、「現在開催中の特別オークションで、今すぐ野球ボールに入札しましょう」と”本物”であることをアピールしていた。
無論、この超目玉商品にはオークション初日から入札が殺到。最低設定額の50万ドル(約7100万円)から2時間で10万ドルずつアップし、ついには100万ドル(約1億4200万円)を超えるほど高額になった。10月9日までに入札額が300万ドル(約4億2600万円)を超えず、入札とは別に450万ドル(約6億3900万円)を支払う人物が現れれば、この「50-50」を達成したホームランボールは即売却になるという。
大谷は現地27日に敵地でのコロラド・ロッキーズ戦で54号3ランを含む5打数4安打4打点1盗塁と大活躍をみせ、「54-57」にまで記録を伸ばし勢いは加速する。驚愕パフォーマンスも、価格高騰に拍車をかけたのだろうか。
構成●THE DIGEST編集部
【関連記事】「めっちゃ臭くなるかも」「もう帰る?」大谷翔平と真美子夫人の“距離感がよくわかるリアル会話”にネット騒然!「初めて声聞いた」「こっちまで幸せになる」
去る9月19日、大谷翔平(ロサンゼルス・ドジャース)が敵地マイアミ・マーリンズ戦でメジャー史上初の「50本塁打-50盗塁」を達成した記念球がオークションに出品され、競売開始初日で入札額が105万ドル(約1億4900万円)に達する異例の大フィーバーとなっている。
破格な金額である。現地27日、米競売サイト『Goldin』に大谷の50号アーチの記念球が出品された。同社の公式ホームページには、公式球だと証明するMLB機構のロブ・マンフレッド・コミッショナーの署名と、通常の使用球と区別するためのアルファベットと数字が刻印されたボールの写真が掲載。透明なケースに入れたボールを金庫に保管する映像も併せて公開された。
同社が配信したSNSにも、この記念球が話題を呼び情報が拡散している。冒頭の文面には「野球の歴史。スポーツの歴史。世界の歴史。これは、ショウヘイ・オオタニが50-50クラブの初代メンバーとなった歴史的な6打数6安打、3本塁打、10打点を記録した試合で生まれた50本目のホームランボールです」と説明。ボールには打撃時についたとされる黒い擦り傷があることも確認され、「現在開催中の特別オークションで、今すぐ野球ボールに入札しましょう」と”本物”であることをアピールしていた。
無論、この超目玉商品にはオークション初日から入札が殺到。最低設定額の50万ドル(約7100万円)から2時間で10万ドルずつアップし、ついには100万ドル(約1億4200万円)を超えるほど高額になった。10月9日までに入札額が300万ドル(約4億2600万円)を超えず、入札とは別に450万ドル(約6億3900万円)を支払う人物が現れれば、この「50-50」を達成したホームランボールは即売却になるという。
大谷は現地27日に敵地でのコロラド・ロッキーズ戦で54号3ランを含む5打数4安打4打点1盗塁と大活躍をみせ、「54-57」にまで記録を伸ばし勢いは加速する。驚愕パフォーマンスも、価格高騰に拍車をかけたのだろうか。
構成●THE DIGEST編集部
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