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「マジで怪物でしょ?」大谷翔平が叩き出した“歴代最高93.7”の金字塔に米ファンも唖然!!「途轍もない貢献度だ」「もっと評価されていい」

THE DIGEST編集部

2024.10.01

打棒だけでなく“走り”でもファンを魅了した大谷。ポストシーズンでも果敢な仕掛けに注目だ。(C)REUTERS/AFLO

 最初から最後まで規格外のハイパフォーマンスを披露した。

 現地9月29日、ロサンゼルス・ドジャースは敵地でコロラド・ロッキーズと対戦。2対1で勝利し、レギュラーシーズン最終戦をしっかり白星で締めくくった。1番・DH(指名打者)で先発出場した大谷翔平は4打数1安打1盗塁をマーク。首位打者こそ惜しくも獲れなかったが、本塁打、打点、OPSなどナ・リーグの"打撃11冠"が濃厚で、前人未到の「54本塁打-59盗塁」に日本人初のトリプルスリー達成など、まさに記録ラッシュのドジャース1年目となった。
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 打者専任を貫いた2024年シーズンにあって、ひときわ脚光を浴びたのが盗塁の成功率だ。最終的な数値は驚異の「93.7%」で失敗はわずかに4回だけ。36回連続成功でレギュラーシーズンを終えた。MLB公式サイトのサラ・ラングス記者によると「1951年に集計が始まって以来、50回以上の盗塁を決めた選手のなかで成功率93.7%は最高値」だという。
 
 歴代2番手がウィリー・タベラス(2008年/当時ロッキーズ)の90.7%で、3番手がトニー・ウォマック(1997年/当時ピッツバーグ・パイレーツ)の89.6%なのだから、大谷の数値がどれだけダントツで圧倒的かが分かる。さらにMLB歴代1位の盗塁数1406を誇るリッキー・ヘンダーソン(ニューヨーク・ヤンキース)でさえ88.9%と、90%に達していないのだ。

 米ファンからも「爆速のユニコーンよ!」「マジで怪物でしょ?」「異次元の成功率」「途轍もないチームへの貢献度だと思う」「刺されたシーンを観たことない」「もっと評価されていい記録だよ」「天性の野球センス」「また投手であることを忘れていたよ」など、続々と驚きの声が挙がっている。

構成●THE DIGEST編集部

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