MLB公式サイトの若手の情報を専門とする『MLB Pipeline』は現地10月15日、今季のオールルーキーチームを発表。シカゴ・カブスで鮮烈デビューを飾った今永昇太も選出された。
【動画】シーズン最終登板でまた快投! 今永昇太、ナショナルズ戦で今季15勝目をマーク 同メディアによると、今季の新人野手はfWARで計60.7(2015年と23年に次ぐAL/NL史上3位)を記録。そして、新人投手は1884年以来最高の77.5のfWARを叩き出し、合計fWAR138.2は2015年の126.9を上回り史上最高の数字となった。
そんなMLB史上最高レベルの“ルーキー豊作年”となった今季。日本からはオールスターにも選ばれた今永が1stチームの先発部門に、「野球界で最も支配的な先発投手のひとり」と評されたポール・スキーンズ(ピッツバーグ・パイレーツ)とともに選出された。
説明文では「スキーンズがいなかったら、もっと多くの人が今永の新人シーズンについて話していただろう。31歳の左腕は15勝3敗、防御率2.91、fWAR3.0でルーキー先発の中でスキーンズに次ぐ成績を残した。彼は非常に丈夫で173回1/3を簡単に稼いだ」と称賛された。
昨季は1stチーム先発投手部門に千賀滉大(ニューヨーク・メッツ)、2ndチーム外野手部門に吉田正尚(ボストン・レッドソックス)、一昨季は鈴木誠也(カブス)が2ndチームに指名打者部門で選ばれている。
鮮烈なデビューを果たしながらも残念ながらチームをポストシーズンに導くまでには至らなかった今永。来季も活躍を維持し10月にマウンドで躍動する姿もぜひ見てみたい。
構成●THE DIGEST編集部
【関連記事】「マウンドに上がるまですごく恐怖心があって、足もガタガタ震えてました」今永昇太が語る“日本人対決の舞台裏”と大谷、山本へのリスペクト<SLUGGER>
【動画】シーズン最終登板でまた快投! 今永昇太、ナショナルズ戦で今季15勝目をマーク 同メディアによると、今季の新人野手はfWARで計60.7(2015年と23年に次ぐAL/NL史上3位)を記録。そして、新人投手は1884年以来最高の77.5のfWARを叩き出し、合計fWAR138.2は2015年の126.9を上回り史上最高の数字となった。
そんなMLB史上最高レベルの“ルーキー豊作年”となった今季。日本からはオールスターにも選ばれた今永が1stチームの先発部門に、「野球界で最も支配的な先発投手のひとり」と評されたポール・スキーンズ(ピッツバーグ・パイレーツ)とともに選出された。
説明文では「スキーンズがいなかったら、もっと多くの人が今永の新人シーズンについて話していただろう。31歳の左腕は15勝3敗、防御率2.91、fWAR3.0でルーキー先発の中でスキーンズに次ぐ成績を残した。彼は非常に丈夫で173回1/3を簡単に稼いだ」と称賛された。
昨季は1stチーム先発投手部門に千賀滉大(ニューヨーク・メッツ)、2ndチーム外野手部門に吉田正尚(ボストン・レッドソックス)、一昨季は鈴木誠也(カブス)が2ndチームに指名打者部門で選ばれている。
鮮烈なデビューを果たしながらも残念ながらチームをポストシーズンに導くまでには至らなかった今永。来季も活躍を維持し10月にマウンドで躍動する姿もぜひ見てみたい。
構成●THE DIGEST編集部
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