現地10月28日、ロサンゼルス・ドジャースとニューヨーク・ヤンキースとのワールドシリーズ（WS）第４戦がヤンキー・スタジアムで行なわれている。この日、「３番・一塁」でスタメン出場した、ドジャースのフレディ・フリーマンが１回にMLB史上初のシリーズ６試合連続となる先制２ラン本塁打を放った。

　フリーマンは、１死二塁で迎えた、初回の第１打席。カウント２‐１からヤンキースの先発ルイス・ギルの４球目のスライダーを捉えると、ライトスタンドへと叩き込み、今ワールドシリーズ４戦連続の本塁打を記録。またアトランタ・ブレーブス時代の2021年ワールドシリーズの第５戦・第６戦に続く６試合連続のメジャー新記録も達成した。

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  　ドジャースのフリーマンが放ったMLB史上初となる６試合連続の本塁打に米ファンからも賛辞の声がネット上に溢れている。
「彼はヒーローだ」
「今すぐMVPをあげてくれ！」
「この男は止められない」
「新ミスター・オクトーバー！」
「信じられない」

　なお、試合は３回を終えて、５対２とヤンキースが３点をリードしている。

構成●THE DIGEST編集部

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