現地11月26日にFA大物左腕ブレイク・スネルとロサンゼルス・ドジャースが５年総額１億8200万ドル（約277億円）で合意したというニュースが報じられ、米メディアやファンが騒然となった。

　そんななか、この話題に現役メジャーリーガーも反応。2022年に新人王を受賞したアトランタ・ブレーブスのマイケル・ハリス２世が自身のXに、テレビシリーズ『The Office』で米俳優レスリー・デビッド・ベイカーが演じるスタンリー・ハドソンが呆然とするインターネットミームを投稿。あきれ返った心情を表現した。

　米メディア『FanSided』はハリス２世の投稿を取り上げ、「ハリス２世がブレーブスファンの心情を代弁。マイケル、私たちも同じです」と題した記事で、「今オフ最初のドミノ倒しは11月26日の深夜近くに起こった。震源地はロサンゼルス・ドジャースだ。ワールドシリーズで優勝したばかりのスーパーチームがスネルと合意し、さらに力を向上させた」と伝えた。

【動画】スネルとドジャースの合意報道を受け、ハリス２世がミームを投稿！
  「何年も前から稀有な才能を蓄えてきたチームにとって、もはや驚くことではない。MLBのファンはドジャースのやり方を見てきているし、多くのファンは腹を立てている。ブレーブスの外野手にとっても、興奮するような内容ではないようだ」

　ハリス２世の投稿には、ドジャース以外の米野球ファンが喝采。「笑える」「みんな同じ気持ちだよ」「メッツファンの私も同意する」「爆笑だ！」「ミームがすべてを語る」「ブレーブスの選手に同意してしまった」「その気持ち、分かるよ」「これがすべて」などと共感していた。

構成●THE DIGEST編集部

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