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オールスター経験のある元ドジャース右腕が日本球界に興味。ノア・シンダーガードが米番組で言及「チャンスをくれる球団であればそこを選ぶよ」

THE DIGEST編集部

2024.11.28

2023年にドジャースでプレーしたシンダーガード。(C)Getty Images

2023年にドジャースでプレーしたシンダーガード。(C)Getty Images

 MLBロサンゼルス・ドジャースで2023年にプレーした剛腕ノア・シンダーガードが日本でのプレーに興味を示していることを米ポッドキャスト番組「The Baseball Insiders」に出演した際に明かした。

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 シンダーガードはニューヨーク・メッツなどで長年活躍し2023年シーズンにドジャースに移籍。12試合に先発するも1勝4敗、防御率7.16、38奪三振と振るわず。7月末にクリーブランド・ガーディアンズへトレードに出され8月末に放出。以降MLBのチームとの契約には至ってない。

 そんな32歳の右腕はキャリアの大半を過ごしたニューヨーク・メッツなどMLB球団との契約を目指しているとしつつも、「チャンスをくれる球団であればそこを選ぶよ。もしそれが1年間日本か韓国でプレーすることを意味するのであったとしてもね」と率直な思いを語った。

 また、「(アメリカから)離れて雑音を遮断し、精神的なリセットをする方が実際に少しは自分にプラスになると思う。最も重要なことは、投手として昔の自分に戻ることだ」とかつてのパフォーマンスを取り戻すためにも日本、韓国球界への参戦は意義があると話した。

 2016年にはオールスターにも選ばれた経歴を持つシンダーガード。NPBの舞台でその活躍を見てみたいという日本人ファンも少なくないだろう。

構成●THE DIGEST編集部

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