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「FA市場で入手可能な最高の捕手」“ダルビッシュの女房役”カイル・ヒガシオカがレンジャーズ加入! MLB公式も絶賛「パワー面で最高なシーズンを過ごした」

THE DIGEST編集部

2024.12.03

今季パドレスに加入して好パフォーマンスを披露したヒガシオカ。(C) Getty Images

今季パドレスに加入して好パフォーマンスを披露したヒガシオカ。(C) Getty Images

 テキサス・レンジャーズは現地12月2日、サンディエゴ・パドレスからFAとなったカイル・ヒガシオカと2年契約で合意したと発表した。

 日系4世のヒガシオカは、2008年にMLBドラフト7巡目でニューヨーク・ヤンキースに加入。長らく傘下のマイナーリーグでプレーし、17年にメジャーデビューを果たすと、以降はマイナーとメジャーを行き来する。

 迎えた昨オフにパドレスに加入した34歳のベテラン捕手は、今季84試合に出場してキャリアハイの17本塁打を放つなど活躍。ポストシーズンでも通算3本塁打を記録し、ダルビッシュ有とバッテリーを組んだ地区シリーズ第2戦では、ロサンゼルス・ドジャースに強烈な一発を叩き込んだ。
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 MLB公式サイト『MLB.com』は「フリーエージェント市場で入手可能な最高の捕手」として、テキサスへと籍を移したヒガシオカの今季の成績を次のように紹介している。

「ヒガシオカはパワー面で最高のシーズンを過ごした。打率.220を記録したにもかかわらず、84試合で17本塁打を放ち、長打率.476でシーズンを終えている。

 この打撃力は10月もカギとなった。彼はパドレスがブレーブスに勝ったワイルドカードシリーズの両試合で本塁打を放ち、ナ・リーグ・ディビジョンシリーズのドジャースとの試合でもホームランを打っている」

 また来季の起用法に関しても「過去2年で131試合に出場したジョナ・ハイムと先発捕手としての出場時間を共有する見込みだ」と予測。打撃成績を大きく伸ばしたヒガシオカの新天地での好パフォーマンスに期待したい。

構成●THE DIGEST編集部

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