専門5誌オリジナル情報満載のスポーツ総合サイト

  • サッカーダイジェスト
  • WORLD SOCCER DIGEST
  • スマッシュ
  • DUNK SHOT
  • Slugger
MLB

交渉解禁の佐々木朗希はドジャースの“最重要課題”。フリードマン編成部長も高く評価「世界最高の投手になれる能力を持っている」

THE DIGEST編集部

2024.12.11

ロッテからポスティングを利用してメジャー入りを目指す佐々木。この右腕を巡る獲得レースが本格化する。(C)Getty Images

ロッテからポスティングを利用してメジャー入りを目指す佐々木。この右腕を巡る獲得レースが本格化する。(C)Getty Images

 MLBは現地12月9日、千葉ロッテマリーンズに所属する佐々木朗希のポスティングシステムを受理。メジャー挑戦を表明した23歳右腕と、各球団との交渉が解禁になった。

 そんな佐々木の獲得を目指すのが、大谷翔平と山本由伸を擁するロサンゼルス・ドジャースだ。

 米メディア『Dodgers Nation』のノア・キャムラス記者が翌10日、アンドリュー・フリードマン編成本部長のコメントを踏まえてこのように伝える。
【動画】MLBも熱視線を送る佐々木朗希の奪三振ショー
「アンドリュー・フリードマンは、ロウキ・ササキをドジャースの“最重要課題”と呼び、23歳のロウキが自分に抱く高い期待に同意した」

 さらにキャムラス記者は、同編成本部長の佐々木に対しての評価を、次のように紹介した。

「彼は世界最高の投手になりたいという願望を語っており、我々は彼が世界最高の投手になれる能力を持っていると信じている」

 日本の豪腕投手には、サンディエゴ・パドレスやシアトル・マリナーズなどが獲得に動くと見られている。今季世界一に輝いたドジャースへの加入は実現するだろうか。

構成●THE DIGEST編集部

【記事】“水原スキャンダル”発覚後、大谷翔平が言い放った言葉にドジャース副社長が驚愕「いまでも覚えている」

【記事】「彼なくしてドジャースの優勝はなかった」FA去就のT・ヘルナンデスより必要不可欠な選手。LA番記者は“お祭り男”との再契約を激推し

【記事】ドジャース世界一への“貪欲さ”。ソトへの6億ドル超オファー提示を現地記者が称賛「WSを制してからわずか1か月後に...」
NEXT
PAGE

RECOMMENDオススメ情報

MAGAZINE雑誌最新号