ニューヨークの地元紙『New York Post』のジョン・ヘイマン記者は現地12月11日、シカゴ・カブスの鈴木誠也についてのトレードの噂を共有した。
【画像】大谷翔平&真美子夫妻の"仲睦まじいツーショット"写真を厳選してお届け! 30歳を迎えた鈴木は今季、打率.283、21本塁打、長打率.482、OPS.848と好調のシーズンを送った。しかし守備でのミスが目立ち、外野手ポジションが飽和気味というチーム事情もあったため、シーズン途中からは指名打者が定位置に。今オフには元MVPのコディ・ベリンジャーとともにトレード要員候補に挙げられていた。
契約が残り2年3600万ドル(約55億円)と比較的安価であり、他チームからの関心も高いことが予想されていた。同記者はアストロズが、鈴木と三塁手アイザック・パレイデス、今季ドラフト1位の三塁手キャム・スミスかプレミア12米国代表の遊撃手マット・ショウを望んでいるという。
このアストロズの動きには、ニューヨーク・メッツと超大型契約を結んだフアン・ソトが関係しているという。同紙のジョエル・シャーマン記者によると、ソトが外野手ポジションの契約の基準を引き上げたことで、来オフにFAとなるアストロズのオールスター外野手カイル・タッカーが4億ドル(約610億円)規模の契約を要求する可能性があるため、それまでにトレードで放出する可能性がある。他にもニューヨーク・ヤンキースから新人王のルイス・ヒルの獲得を検討しているという。
鈴木の代理人ジョエル・ウルフ氏の話によると、トレード拒否権を有する鈴木がトレード先として容認する球団は少ないため、実現する可能性は高くないというが、一方で指名打者としての起用に不満を抱いているという。
構成●THE DIGEST編集部
「全然帰ってくれない…」ダルビッシュ有が自宅に"7時間"も居座った珍客に愛ある嘆き節! 手料理で振る舞う厚遇も「いつ帰ってくれるんだろう」
T・ヘルナンデスのヤンキース行きが浮上! 「ドジャースは契約寸前だったが、交渉が行き詰まり」ヤ軍メディアが期待「ウインターミーティング中に…」
「日本でずっと投げる」巨人と契約合意間近の中日マルティネス。深すぎる"NPB愛"に母国メディア脚光「その言葉を守る決意だ」
【画像】大谷翔平&真美子夫妻の"仲睦まじいツーショット"写真を厳選してお届け! 30歳を迎えた鈴木は今季、打率.283、21本塁打、長打率.482、OPS.848と好調のシーズンを送った。しかし守備でのミスが目立ち、外野手ポジションが飽和気味というチーム事情もあったため、シーズン途中からは指名打者が定位置に。今オフには元MVPのコディ・ベリンジャーとともにトレード要員候補に挙げられていた。
契約が残り2年3600万ドル(約55億円)と比較的安価であり、他チームからの関心も高いことが予想されていた。同記者はアストロズが、鈴木と三塁手アイザック・パレイデス、今季ドラフト1位の三塁手キャム・スミスかプレミア12米国代表の遊撃手マット・ショウを望んでいるという。
このアストロズの動きには、ニューヨーク・メッツと超大型契約を結んだフアン・ソトが関係しているという。同紙のジョエル・シャーマン記者によると、ソトが外野手ポジションの契約の基準を引き上げたことで、来オフにFAとなるアストロズのオールスター外野手カイル・タッカーが4億ドル(約610億円)規模の契約を要求する可能性があるため、それまでにトレードで放出する可能性がある。他にもニューヨーク・ヤンキースから新人王のルイス・ヒルの獲得を検討しているという。
鈴木の代理人ジョエル・ウルフ氏の話によると、トレード拒否権を有する鈴木がトレード先として容認する球団は少ないため、実現する可能性は高くないというが、一方で指名打者としての起用に不満を抱いているという。
構成●THE DIGEST編集部
「全然帰ってくれない…」ダルビッシュ有が自宅に"7時間"も居座った珍客に愛ある嘆き節! 手料理で振る舞う厚遇も「いつ帰ってくれるんだろう」
T・ヘルナンデスのヤンキース行きが浮上! 「ドジャースは契約寸前だったが、交渉が行き詰まり」ヤ軍メディアが期待「ウインターミーティング中に…」
「日本でずっと投げる」巨人と契約合意間近の中日マルティネス。深すぎる"NPB愛"に母国メディア脚光「その言葉を守る決意だ」
関連記事
- 昨オフ大谷翔平のド軍契約132億円超え! メッツと15年総額1147億円を結んだフアン・ソトの“絶対に譲れない”契約条件に米メディア驚き「スイートルームととも…」
- 「3年ではなく、4年8000万ドル以上」T・ヘルナンデスの提示条件がド軍との契約交渉を難航させていると米報道
- 「メッツが獲得できると噂が広まっている」佐々木朗希の争奪戦、メ軍メディアが自信「ディアスと千賀滉大の成功例が決め手になる可能性」
- T・ヘルナンデスのヤンキース行きが浮上! 「ドジャースは契約寸前だったが、交渉が行き詰まり」ヤ軍メディアが期待「ウインターミーティング中に…」
- 「アナハイムで遅咲きの選手になれるか」エンジェルスが元トッププロスペクト内野手とマイナー契約と米報道「エ軍はレンドーン以外の三塁手を探している」