現地12月17日、『Bleacher Report』のティム・ケリー記者が、元サンディエゴ・パドレスのゴールドグラブ賞受賞者、キム・ハソンの移籍先トップ10のリストを作成し、ドジャースを１位に推した。

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　ケリー記者は、「先月の『Bleacher Report』のフリーエージェント予想で、キムはドジャースと1年1400万ドル（約21億円）の短期的な高額契約を結ぶと予測し、パドレスファンにとっては辛い展開だが、非常に理にかなっている」としている。
  　さらに同記者は、「2025年、ムーキー・ベッツがドジャースのショートか二塁のいずれかでプレーするようだが、トミー・エドマンをセンターに起用する計画であれば、このポジションを埋めるオプションはミゲル・ロハスとギャビン・ラックスに限られる... アンドリュー・フリードマン編成本部長とデーブ・ロバーツ監督は、ポジションの柔軟性のある選手を好む。特に、価値が下がっているときに獲得できればなおさらだ」と見解を示した。

　キムは今シーズン、レギュラーシーズン121試合に出場し、打率.233、出塁率.330、長打率.370、11本塁打を記録。前年に比べるとすべての数字を落とす結果となった。

　ドジャースは過去４年間、同地区のパドレスで過ごしたキムのことをよく知っている。彼は今オフ、ドジャースに加入するのだろうか？ 今後の動向に注目したい。

構成●THE DIGEST編集部

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