現地12月17日にMLB公式は「2024年トップ100プレー」の1位に、ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平が「50(本塁打)ー50(盗塁)」を成し遂げた、現地9月19日のマイアミ・マーリンズ戦での活躍を選んだ。この一戦で大谷は3本塁打を含む6打数6安打、10打点、2盗塁と大活躍。MLB史上初の50ー50を達成した。
2位にはドジャースのフレディ・フリーマンがワールドシリーズ(WS)初戦の延長10回に放ったサヨナラ満塁アーチが選ばれ、3位には8月23日に行なわれたタンパベイ・レイズ戦の9回に大谷が放った40ー40を達成するサヨナラ満塁弾が選ばれている。
この選出に米ファンから異論が噴出したと英紙『Daily Mirror』が注目。「SNSでは多くのMLBファンが、“トッププレー”はオオタニの50ー50の試合ではないと主張した。多くがWSのフリーマンのサヨナラ満塁アーチのほうが、トップの座にふさわしいと叫んでいる」と伝えた。
同紙は以下のようなコメントを拾った。
「“最高の選手”はオオタニだけど、“最高のプレー”はフリーマンのWSサヨナラ満塁弾」「最高のゲームではなく、トッププレーなら断然フリーマンの一発だ。自身を持って言える」「フリーマンの本塁打のほうが、“最高の瞬間”だった」
【動画】MLB公式は「2024年のNo.1プレー」に大谷翔平が50ー50を達成した試合を選出
さらにMLB公式Xには、「オオタニにとって素晴らしい試合だったが、“プレー”ではないと思う」「オオタニは歴史的なシーズンを過ごしたが、この1位はフリーマンでなければいけない」「MLBがいう“トッププレー”の基準は何だろう?」「オオタニの50ー50、6打数6安打、3本塁打、2盗塁、10打点は、ひとつのプレー?」「“プレー”として見るならフリーマン」「厳密にいえば、オオタニのは複数プレーだ」などといったコメントも書き込まれた。
もちろん、50ー50を達成した大谷を称賛する声も山のようにあったが、“トッププレー”の定義があいまいだった点が、小さくない論争を巻き起こしたようだ。
構成●THE DIGEST編集部
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同紙は以下のようなコメントを拾った。
「“最高の選手”はオオタニだけど、“最高のプレー”はフリーマンのWSサヨナラ満塁弾」「最高のゲームではなく、トッププレーなら断然フリーマンの一発だ。自身を持って言える」「フリーマンの本塁打のほうが、“最高の瞬間”だった」
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もちろん、50ー50を達成した大谷を称賛する声も山のようにあったが、“トッププレー”の定義があいまいだった点が、小さくない論争を巻き起こしたようだ。
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