昨季にメジャーリーグ史上初の「50本塁打-50盗塁」を達成したロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平は、最終的にレギュラーシーズン159試合に出場し、打率３割１分、54本塁打、130打点、59盗塁、出塁率.390、長打率.646、OPS1.036、得点圏打率.283の好成績をマークした。
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　米経済誌『Forbes』は公式X（旧ツイッター）などで、「スポンサーユナイテッドの調査によると、ショウヘイ・オオタニが2024年にドジャースのスポンサー収入を7000万ドルも（約110億円）増加させた」と記し、前人未到の記録を残した大谷の加入効果が絶大だったと報じている。
  　昨オフに史上最高額の10年総額７億ドル（当時約1015億円）でドジャースに入団した大谷について、米メディア『TotalProSports』は、「オオタニによってメジャーリーグが最大３億ドル（約473億円）の新規スポンサー収入を得た。フィールド内外でドジャースとメジャーリーグに大きな価値をもたらした」と伝えた。

　絶大な大谷効果について、日本人ファンからさまざまなコメントが寄せられた。

「お買い得にも程があるな笑」「ドジャースボロ儲けじゃん」「まじで1000億は安過ぎたんじゃないか？」「経済的影響力半端ないね」「もうドジャースタジアムに銅像建ってもおかしくないレベル」などと、昨季爆発的な活躍をみせた大谷を称える声が挙がった。

構成●THE DIGEST編集部

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