元ロッテ投手で、ソフトバンク取締役などを務めた現桜美林大教授の小林至氏が自身のYouTubeチャンネルを更新。今季からNPBの2軍戦で導入される「タイブレーク制」のほか、「セ・リーグのDH制」や「ピッチクロック」についても「早く導入した方がいい」と自身の見解を語っている。
【動画】打者でも悩まされる!ピッチクロック違反を受ける大谷 小林氏はまず「ピッチクロック」について、「間合いとか駆け引きとかも分かるが、時間が掛かりすぎ」「大リーグが導入した経緯を見れば明らか。彼らが猛烈な調査研究費をかけて行きついた結論ですから」などと持論を展開し、導入の正当性を熱弁。「今でも日本のプロ野球は愛してやまないんだけど、つまらない意地は張らないで導入した方がいいと思う」と想いを吐露した。
また、アメリカでは野球の競争相手は、NFL(アメフト)、NBA(バスケ)、NHL(アイスホッケー)など、他の四大スポーツだけでなく、ゲームやスマホなどあらゆるエンタメだとされていると説明。「この競争に勝つというより、生き残るためには試合時間は2時間半。MLBでは議論を重ねてそういう結論になり、ピッチクロックも採用されたが、効果はてき面。30分以上試合時間も短くなった」と指摘した。
一方、「セ・リーグのDH制」について小林氏は「なぜ採用しないのか全然分からない」とバッサリ。「半分ぐらいの投手はその気(打つ気)がないでしょ。計算したことないけど、セ・リーグの全部の打席で、これガチだなと言える打席がどれだけあるか。お客さんに失礼でしょ」と投手が本気で打ちに行っている打席の少なさに言及し、投手側も「当てるわけにいかないから、なんか違うじゃないですか。別世界がそこで繰り広げられている」と真剣勝負になりにくい面もあるとした。
構成●THE DIGEST編集部
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一方、「セ・リーグのDH制」について小林氏は「なぜ採用しないのか全然分からない」とバッサリ。「半分ぐらいの投手はその気(打つ気)がないでしょ。計算したことないけど、セ・リーグの全部の打席で、これガチだなと言える打席がどれだけあるか。お客さんに失礼でしょ」と投手が本気で打ちに行っている打席の少なさに言及し、投手側も「当てるわけにいかないから、なんか違うじゃないですか。別世界がそこで繰り広げられている」と真剣勝負になりにくい面もあるとした。
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