ポスティングシステムでのMLB入りを目ざしてきた佐々木朗希が、公式インスタグラムでロサンゼルス・ドジャースとマイナー契約を結んだことを明らかにした。
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現地１月17日のMLBにおける話題を独占した移籍報道にあって、佐々木と対戦経験がある"元助っ人"がその実力に太鼓判を押した。かつてシンシナティ・レッズやサンディエゴ・パドレスに籍を置き、日本プロ野球でも2022年に西武ライオンズで活躍したブライアン・オグレディ野手だ。
現在北米独立リーグのクリバーン・レイルローダーズでプレーする32歳は公式Ｘを更新。「僕は日本でプレーしていたとき、ヤマモト（山本由伸/現ドジャース）、センガ（千賀滉大／現ニューヨーク・メッツ）、そしてロウキ（佐々木）と何度も対戦した」と記し、次のように論じた。
「僕の意見としては、ロウキが一番手強かったね。凄まじいボールを投げ込んでくるのは分かっていたけど、それでも卑劣だと感じたほどだ。あの長身からゾーンにきっちりスプリットを投げ込んでくる。彼と対戦したのは千葉（スタジアム）だけだったが、打者として目でボールを見極めるのがすごく難しい場所だったな。それでも彼は、MLBでモンスターになると思うよ」
複数の米メディアや記者は、佐々木とドジャースの契約金は650万ドル（約10億1400万円）だと報じている。千葉ロッテマリーンズにはそのうちの25％（約２億5400万円）が譲渡金として支払われる見込みだ。
構成●THE DIGEST編集部
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【記事】「もし事実なら、ササキは即座に球界最大の悪役になる」去就大詰めの佐々木朗希、米記者が懸念「反ドジャースの感情が爆発するだろう」
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