ニューヨーク・ヤンキースのオーナー、ハル・スタインブレナーが潤沢な資金で大型補強を続けるロサンゼルス・ドジャースの「まねはできない」と語った。現地1月28日に、米紙『New York Post』が報じた。
「ヤンキースのオーナーは、28日に放送されたNY放送局『YES Network』のインタビューでヤンキースを含むほとんどの球団が、ドジャースのような支出に対抗するのは難しいと認めた」
スタインブレナー・オーナーはこのように語った。
「われわれオーナーのほとんどは、彼ら(ドジャース)がやっているようなことをまねするのは困難だ。ただ、それが報われるのかどうかは、これからだ。彼らがうまくいくには怪我の少ないシーズンを送らなければいけない。ご存じのとおりシーズンは長く、ポストシーズンに突入したら、何が起きても不思議ではない。われわれは何度もそれを見てきた」
1年前のオフに10年7億ドル(当時約1015億円)で大谷翔平、12年3億2500万ドル(当時約463億円)で山本由伸と契約したドジャースは、そのシーズンのワールドシリーズでヤンキースを倒して優勝を果たした。
そんなチームは今オフに、5年1億8200万ドル(約277億円)でブレイク・スネルと、4年7200万ドル(約112億円)でタナー・スコットと契約し、佐々木朗希もマイナー契約で獲得した。さらにはリリーフ投手のカービー・イェーツと1年1300万ドル(約20億円)で契約すると報じられている。
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「データ会社『FanGraphs』の予測によると、ぜいたく税を目的とした2025年のドジャースの給与総額は約3億7000万ドル(約574億円)。次に支出が多いのはフィラデルフィア・フィリーズの3億800万ドル(約478億円)で、3億300万ドル(約470億円)のヤンキース、2億9400万ドル(約456億円)のメッツが続いている」
ドジャースほどの資金をチームに注いでいないものの、ヤンキースは今オフにマックス・フリード、コディ・ベリンジャー、ポール・ゴールドシュミット、デビン・ウィリアムズと契約。フアン・ソトの争奪戦には敗れたが、スタインブレナー・オーナーは「24年よりもいいチームになっていると思う」と自賛した。
同紙によると、24年シーズンの年俸総額トップはドジャース(約3億5300万ドル=約548億円)で、2番目がメッツ(約3億4700万ドル=約539億円)、3番目がヤンキース(3億1600万ドル=約490億円)だった。
そうした高額投資に見合うように、実際に優勝したのはドジャースだった。ワールドシリーズで敗れたのがヤンキースで、メッツもリーグ優勝決定シリーズに進出と、高額支出のチームが好成績を収めた。はたして25年シーズンも多くの資金をつぎ込んだ球団が、最終的に覇権を争うのだろうか。
構成●THE DIGEST編集部
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「われわれオーナーのほとんどは、彼ら(ドジャース)がやっているようなことをまねするのは困難だ。ただ、それが報われるのかどうかは、これからだ。彼らがうまくいくには怪我の少ないシーズンを送らなければいけない。ご存じのとおりシーズンは長く、ポストシーズンに突入したら、何が起きても不思議ではない。われわれは何度もそれを見てきた」
1年前のオフに10年7億ドル(当時約1015億円)で大谷翔平、12年3億2500万ドル(当時約463億円)で山本由伸と契約したドジャースは、そのシーズンのワールドシリーズでヤンキースを倒して優勝を果たした。
そんなチームは今オフに、5年1億8200万ドル(約277億円)でブレイク・スネルと、4年7200万ドル(約112億円)でタナー・スコットと契約し、佐々木朗希もマイナー契約で獲得した。さらにはリリーフ投手のカービー・イェーツと1年1300万ドル(約20億円)で契約すると報じられている。
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ドジャースほどの資金をチームに注いでいないものの、ヤンキースは今オフにマックス・フリード、コディ・ベリンジャー、ポール・ゴールドシュミット、デビン・ウィリアムズと契約。フアン・ソトの争奪戦には敗れたが、スタインブレナー・オーナーは「24年よりもいいチームになっていると思う」と自賛した。
同紙によると、24年シーズンの年俸総額トップはドジャース(約3億5300万ドル=約548億円)で、2番目がメッツ(約3億4700万ドル=約539億円)、3番目がヤンキース(3億1600万ドル=約490億円)だった。
そうした高額投資に見合うように、実際に優勝したのはドジャースだった。ワールドシリーズで敗れたのがヤンキースで、メッツもリーグ優勝決定シリーズに進出と、高額支出のチームが好成績を収めた。はたして25年シーズンも多くの資金をつぎ込んだ球団が、最終的に覇権を争うのだろうか。
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