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MLB

「ソトがフリーマンとの交換でドジャースへ」!? NBAの〝世紀の大型トレード〟をMLBに例えると? ファン続々回答 「ウィットJr.とトラウトだ」

THE DIGEST編集部

2025.02.03

NBAで起きたトレードの“例え”に出されたソト(左)とフリーマン(右)。(C)Getty Images

NBAで起きたトレードの“例え”に出されたソト(左)とフリーマン(右)。(C)Getty Images

 現地2月1日、NBAロサンゼルス・レイカーズのアンソニー・デイビス(以下、AD)とダラス・マーベリックスのルカ・ドンチッチを含めた世紀のビッグトレードが成立。この“事件”とも呼べるトレードは野球界からも大きな注目を集めた。

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 ドンチッチは現在5年連続オールNBAファーストチームに選ばれており、昨季は得点王も受賞。昨プレーオフでは球団初優勝を果たした2011年以来のファイナルの舞台にチームを導いた25歳は、ダラスはもとより、今後のNBAの顔とも呼べる存在だった。

 一方でADも間違いなくスーパースターの一員であり、13年間のNBAキャリアでオールNBAファーストチーム4度をはじめ、オールディフェンシブファーストチーム3度、オールスター10度選出、ブロック王3回を受賞し、2020年にはチャンピオンにも輝いている現役トップクラスのビッグマンだ。

 NBAを代表する選手同士のトレードに、MLBアスレティックスの外野手ブレント・ルッカーも反応した。第一報を伝えた『ESPN』のインサイダーであるシャムズ・シャラニア氏のXの投稿を引用する形で「誰かMLBに例えてくれ」とファンに要望。すると、若きスーパースター(ドンチッチ)と全盛期を過ぎたor怪我をしがちなスター選手(AD)のトレードとして、以下のようなアイデアが挙がった。

「ボビー・ウィットJr.(カンザスシティ・ロイヤルズ)とマイク・トラウト(ロサンゼルス・エンジェルス)だ」
「フアン・ソト(ニューヨーク・メッツ)がフレディ・フリーマン(ロサンゼルス・ドジャース)と引き換えにドジャースへ」
「ロナルド・アクーニャJr.(アトランタ・ブレーブス)とブライス・ハーパー(フィラデルフィア・フィリーズ)をトレードするようなもの」

 また、「体重と将来の大型契約」というドンチッチと同じ懸念を抱えているブラディミール・ゲレーロJr.(トロント・ブルージェイズ)を挙げる声も多く、「ブラディミールはブルージェイズの顔だが、いつも調子が悪く、チームを苛立たせている」と指摘するファンもいた。

 あまりに突然発表されたスーパースター同士のトレード。この両チームの決断がどのような結果をもたらすのかによっては、NBAだけでなく他のプロスポーツ界のフロントオフィスの判断に影響を与える可能性も少なくないだろう。

構成●THE DIGEST編集部

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