MLB公式サイトは2月17日(日本時間18日)、メジャーリーグ各球団の春季キャンプが本格スタートするなか、「スプリングトレーニングで最も証明すべき各チームの選手たち」と題した記事を更新。昨季、本来の実力を発揮できずにシーズンを終えてしまった選手や怪我で欠場した選手など、この春に猛アピール必至の各30球団の注目選手を紹介した。
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同サイトは、記事の中で、2022年ドラフト全体1位指名でボルティモア・オリオールズからプロ入りした超有望株ジャクソン・ホリデイ内野手(21)の名前を挙げた。
ホリデイは、昨季60試合に出場し、打率.189、5本塁打、23打点、OPS.565の成績をマーク。期待されるような結果を残せなかったことを伝えた上で、「今季は安定したレギュラー選手になれることを証明したいだろう。彼は野球界のトップスターになるためのツールと実績を備えており、この春は彼にとって大きな一歩を踏み出すチャンスとなる」と今シーズンが正念場であることを記した。
ニューヨーク・メッツからは、米ニューヨーク地元紙『New York Post』に「ドジャースよりも我々の打線のほうが優れている」と挑発的な発言をしたことで賛否を巻き起こしている正捕手のフランシスコ・アルバレス(23)が選ばれた。
同サイトは、同選手について「2年前、21歳のアルバレスは25本塁打を記録し、スターへの道を順調に進んでいるように見えた。しかし、昨季は11本塁打で長打率も34ポイント低下し、大きく後退した。現在23歳のアルバレスは、肉体的に絶頂期を迎えているはずだ。自分の潜在能力を発揮し、メジャー全体でトップクラスの捕手の一人になりたいのであれば、打者としてもっと一貫性を示さなければならない」と指摘している。
デトロイト・タイガースからは、20年に米ドラフト全体1位指名で入団したスペンサー・トーケルソン内野手を選出。「2年前、31本塁打を放った強打者だったが、現在、キャリアの分岐点を迎えている。シーズン中の昇格、あるいはトレード候補としてキャリアを復活させる可能性もある」と入団当時、球団の最高額だった契約金842万ドル(約13億円)で入団したトーケルソンの現状を伝えた。
ロサンゼルス・エンジェルスからは、元トッププロスペクトとして期待されていたが、度重なる怪我の影響で、近年は欠場が多かった三塁手のヨアン・モンカダを指名。「アンソニー・レンドーンが長期間欠場することになり、ホットコーナーの座を引き継ぐ最有力候補となっている。1年契約での入団後もモチベーションを維持する要素が十分にある。彼は健康を維持し、以前の調子に戻れることを証明しなければならない」と指摘した。
2年連続の世界一へ向けて着々と戦力を整えているロサンゼルス・ドジャースからは、外野手ジェームズ・アウトマンの名前を挙げ、「23年にナ・リーグの新人王投票で3位となる注目を集めたが、24年はその期待に応えることができなかった」と記述。続けて、「開幕ロースター入りするためには厳しい戦いを強いられるが、春に好成績を残せば、ド軍が外野の補強を必要とした場合、真っ先に指名される選手の一人になれるだろう」と巻き返しのチャンスは十分にあることを伝えた。
なお、他には、ニューヨーク・ヤンキースの遊撃手アンソニー・ボルピー、シンシナティ・レッズの三塁手ノエルビ・マーテイ、トロント・ブルージェイズの遊撃手ボー・ビシェット、ボストン・レッドソックスの内野手ボーン・グリッソム、ミルウォーキー・ブルワーズの右腕投手ブランドン・ウッドラフなどが、記事内で紹介されている。
構成●THE DIGEST編集部
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同サイトは、記事の中で、2022年ドラフト全体1位指名でボルティモア・オリオールズからプロ入りした超有望株ジャクソン・ホリデイ内野手(21)の名前を挙げた。
ホリデイは、昨季60試合に出場し、打率.189、5本塁打、23打点、OPS.565の成績をマーク。期待されるような結果を残せなかったことを伝えた上で、「今季は安定したレギュラー選手になれることを証明したいだろう。彼は野球界のトップスターになるためのツールと実績を備えており、この春は彼にとって大きな一歩を踏み出すチャンスとなる」と今シーズンが正念場であることを記した。
ニューヨーク・メッツからは、米ニューヨーク地元紙『New York Post』に「ドジャースよりも我々の打線のほうが優れている」と挑発的な発言をしたことで賛否を巻き起こしている正捕手のフランシスコ・アルバレス(23)が選ばれた。
同サイトは、同選手について「2年前、21歳のアルバレスは25本塁打を記録し、スターへの道を順調に進んでいるように見えた。しかし、昨季は11本塁打で長打率も34ポイント低下し、大きく後退した。現在23歳のアルバレスは、肉体的に絶頂期を迎えているはずだ。自分の潜在能力を発揮し、メジャー全体でトップクラスの捕手の一人になりたいのであれば、打者としてもっと一貫性を示さなければならない」と指摘している。
デトロイト・タイガースからは、20年に米ドラフト全体1位指名で入団したスペンサー・トーケルソン内野手を選出。「2年前、31本塁打を放った強打者だったが、現在、キャリアの分岐点を迎えている。シーズン中の昇格、あるいはトレード候補としてキャリアを復活させる可能性もある」と入団当時、球団の最高額だった契約金842万ドル(約13億円)で入団したトーケルソンの現状を伝えた。
ロサンゼルス・エンジェルスからは、元トッププロスペクトとして期待されていたが、度重なる怪我の影響で、近年は欠場が多かった三塁手のヨアン・モンカダを指名。「アンソニー・レンドーンが長期間欠場することになり、ホットコーナーの座を引き継ぐ最有力候補となっている。1年契約での入団後もモチベーションを維持する要素が十分にある。彼は健康を維持し、以前の調子に戻れることを証明しなければならない」と指摘した。
2年連続の世界一へ向けて着々と戦力を整えているロサンゼルス・ドジャースからは、外野手ジェームズ・アウトマンの名前を挙げ、「23年にナ・リーグの新人王投票で3位となる注目を集めたが、24年はその期待に応えることができなかった」と記述。続けて、「開幕ロースター入りするためには厳しい戦いを強いられるが、春に好成績を残せば、ド軍が外野の補強を必要とした場合、真っ先に指名される選手の一人になれるだろう」と巻き返しのチャンスは十分にあることを伝えた。
なお、他には、ニューヨーク・ヤンキースの遊撃手アンソニー・ボルピー、シンシナティ・レッズの三塁手ノエルビ・マーテイ、トロント・ブルージェイズの遊撃手ボー・ビシェット、ボストン・レッドソックスの内野手ボーン・グリッソム、ミルウォーキー・ブルワーズの右腕投手ブランドン・ウッドラフなどが、記事内で紹介されている。
構成●THE DIGEST編集部
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