最強スラッガーが出場を熱望している。
現地2月19日、米放送局『Fox Sports』をはじめ複数の米メディアによると、ニューヨーク・ヤンキースのアーロン・ジャッジが2026年3月に開催が予定されている第6回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に出場する意向を示し、大きな話題を呼んでいる。もし実現すれば、連覇を狙う日本にとって強力なライバルになることは間違いない。
【動画】WBC史上屈指の名場面!大谷翔平vsトラウトをプレイバック
ヤンキースのキャプテンが母国の国旗を背負うかもしれない。ジャッジは『Fox Sports』のディーシャ・ソサール氏から来年3月のWBCに出場する意思があるか問われると、「かなり楽しいと思うね。(出場できるかは)状況にもよるが願わくば、彼ら(米国代表)がまだ俺のことを必要としてくれているなら...」と語り、代表入りに意欲を示した。
昨シーズンのア・リーグMVPプレーヤーがWBC出場を示唆した発言は他の米メディアも関心を注いでいる。普段はニューヨーク・メッツの情報を熱心に配信する放送局『SNY』は「チームUSAはジャッジに声をかけるだろう。そして、32歳のジャッジが初めて国際大会に参加することを約束するには、まだ十分な時間があるが、彼がその考えを抱いていることは確かだ」と記し、ジャッジの代表入りを後押ししている。
米スポーツ専門メディア『ESSENTIALLYSPORTS』は「WBCでプレーしたことのないジャッジは、最近ピンストライプではなく赤、白、青を選ぶかどうか尋ねられた。彼はその話題について口をつぐむことをせず、むしろドアを大きく開けたままにしておいた。ヤンキースの偉大なキャプテンは、機会があればいつでも受け入れると語った」と紹介し、王座奪還の戦力として大きな期待を寄せている。
前回の第5回WBC決勝は日本と米国が激突し、侍ジャパンが14年ぶりの優勝を達成。当時の米国代表にはマイク・トラウト(ロサンゼルス・エンジェルス)、ムーキー・ベッツ(ロサンゼルス・ドジャース)、ポール・ゴールドシュミット(当時セントルイス・カーディナルス)らスーパースターを揃えながら、あと一歩で世界一を逃した。ジャッジは「(2023年に)決勝まで進んだけど、優勝はできなかった。だから(次回は)俺たちが優勝しないといけない」とも話しており、打倒・侍ジャパンを誓っている。
前回大会で実現した大谷翔平vsトラウトというスーパースター同士の一騎打ち。昨季は、大谷よりも4本多い58本塁打でホームラン王に輝いたジャッジと、投手・大谷という夢のようなビッグ対決が実現する可能性はあるのだろうか。
構成●THE DIGEST編集部
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ヤンキースのキャプテンが母国の国旗を背負うかもしれない。ジャッジは『Fox Sports』のディーシャ・ソサール氏から来年3月のWBCに出場する意思があるか問われると、「かなり楽しいと思うね。(出場できるかは)状況にもよるが願わくば、彼ら(米国代表)がまだ俺のことを必要としてくれているなら...」と語り、代表入りに意欲を示した。
昨シーズンのア・リーグMVPプレーヤーがWBC出場を示唆した発言は他の米メディアも関心を注いでいる。普段はニューヨーク・メッツの情報を熱心に配信する放送局『SNY』は「チームUSAはジャッジに声をかけるだろう。そして、32歳のジャッジが初めて国際大会に参加することを約束するには、まだ十分な時間があるが、彼がその考えを抱いていることは確かだ」と記し、ジャッジの代表入りを後押ししている。
米スポーツ専門メディア『ESSENTIALLYSPORTS』は「WBCでプレーしたことのないジャッジは、最近ピンストライプではなく赤、白、青を選ぶかどうか尋ねられた。彼はその話題について口をつぐむことをせず、むしろドアを大きく開けたままにしておいた。ヤンキースの偉大なキャプテンは、機会があればいつでも受け入れると語った」と紹介し、王座奪還の戦力として大きな期待を寄せている。
前回の第5回WBC決勝は日本と米国が激突し、侍ジャパンが14年ぶりの優勝を達成。当時の米国代表にはマイク・トラウト(ロサンゼルス・エンジェルス)、ムーキー・ベッツ(ロサンゼルス・ドジャース)、ポール・ゴールドシュミット(当時セントルイス・カーディナルス)らスーパースターを揃えながら、あと一歩で世界一を逃した。ジャッジは「(2023年に)決勝まで進んだけど、優勝はできなかった。だから(次回は)俺たちが優勝しないといけない」とも話しており、打倒・侍ジャパンを誓っている。
前回大会で実現した大谷翔平vsトラウトというスーパースター同士の一騎打ち。昨季は、大谷よりも4本多い58本塁打でホームラン王に輝いたジャッジと、投手・大谷という夢のようなビッグ対決が実現する可能性はあるのだろうか。
構成●THE DIGEST編集部
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