現地2月23日、台湾の台北市で開催されているワールド・ベースボール・クラシック(WBC)予選はグループステージの最終戦を消化した。
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ここまで1勝1敗の地元・台湾(チャイニーズ・タイペイ)は首位ニカラグアとの一戦に臨んだが、打線がまるで振るわずに0対6の完敗。3連勝を飾ったニカラグアが2大会連続の本大会行きを決めた一方で、台湾は1勝2敗で3位に終わり、2勝1敗で2位のスペインとのプレーオフに回ることとなった。25日に同地で行なわれる大一番に勝てば本大会出場が決まり、もし敗れれば、第1回大会から続けてきた連続出場が「5」で止まる。
昨年11月に東京ドームで開催されたプレミア12では、決勝で侍ジャパンを下して初優勝を飾った台湾。台湾メディア『聯合新聞網』は「スペイン戦(5対12で黒星)もそうだったが、この日も投手陣はよく粘っていたが、大事なところで打線がつながらず、リードを広げられてしまった」と評し、「泣いても笑ってもあと1試合だ。満員の大観衆を歓喜させる結果に期待しよう」とエールを贈った。
なおWBSC(世界野球ソフトボール連盟)が発表している最新世界ランキングで、台湾は1位日本に次ぐ堂々の2位。対するスペインは24位に位置づけられている。
日本やアメリカ、韓国、ドミニカ共和国など16チームはすでに、来年3月に開幕する本大会への出場権を獲得している。予選は台湾ラウンド(2月21日~25日)と米ツーソン・ラウンド(3月2日~6日)で実施され、それぞれ勝ち抜いた2チームずつ(計4か国)が本大会行きの切符を得るレギュレーションだ。台湾ラウンドは台湾、ニカラグア、スペイン、南アフリカが参加し、ツーソン・ラウンドでは中国、コロンビア、ドイツ、ブラジルが鎬を削る。
構成●THE DIGEST編集部
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ここまで1勝1敗の地元・台湾(チャイニーズ・タイペイ)は首位ニカラグアとの一戦に臨んだが、打線がまるで振るわずに0対6の完敗。3連勝を飾ったニカラグアが2大会連続の本大会行きを決めた一方で、台湾は1勝2敗で3位に終わり、2勝1敗で2位のスペインとのプレーオフに回ることとなった。25日に同地で行なわれる大一番に勝てば本大会出場が決まり、もし敗れれば、第1回大会から続けてきた連続出場が「5」で止まる。
昨年11月に東京ドームで開催されたプレミア12では、決勝で侍ジャパンを下して初優勝を飾った台湾。台湾メディア『聯合新聞網』は「スペイン戦(5対12で黒星)もそうだったが、この日も投手陣はよく粘っていたが、大事なところで打線がつながらず、リードを広げられてしまった」と評し、「泣いても笑ってもあと1試合だ。満員の大観衆を歓喜させる結果に期待しよう」とエールを贈った。
なおWBSC(世界野球ソフトボール連盟)が発表している最新世界ランキングで、台湾は1位日本に次ぐ堂々の2位。対するスペインは24位に位置づけられている。
日本やアメリカ、韓国、ドミニカ共和国など16チームはすでに、来年3月に開幕する本大会への出場権を獲得している。予選は台湾ラウンド(2月21日~25日)と米ツーソン・ラウンド(3月2日~6日)で実施され、それぞれ勝ち抜いた2チームずつ(計4か国)が本大会行きの切符を得るレギュレーションだ。台湾ラウンドは台湾、ニカラグア、スペイン、南アフリカが参加し、ツーソン・ラウンドでは中国、コロンビア、ドイツ、ブラジルが鎬を削る。
構成●THE DIGEST編集部
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