現地時間11日（日本時間12日）、ロサンゼルス・ドジャースの佐々木朗希が、クリーブランド・ガーディアンズとのオープン戦に先発登板し、４回で41球を投げ、1安打2四球2奪三振と好投した。
【動画】佐々木朗希 ガーディアンス戦の2奪三振 ダイジェスト

　23歳の佐々木は、ドジャースの強力な先発ローテーションの柱として期待されており、日本での開幕戦までに、さらにパフォーマンスを向上させようとしている。 　佐々木は、『SportsNet LA』のインタビューで、今日の投球について聞かれた際「自分の思うようにいかなかった点がいくつかあり、悪い癖が出てしまった」と反省の弁を述べた。

　特に、下半身の使い方に課題を感じているようで「やろうとしていたことと、実際に起きていたことの間に、いくつかの矛盾があった」と語り、一方で「開幕前に試合でそれらが出たことで、時間内に修正できるのは良いこと」と前向きなコメントも残した。

　佐々木は、3月19日のシカゴ・カブスとの東京シリーズ第2戦で先発することが決定している。

構成●THE DIGEST編集部

【画像】大谷翔平の日本代表や高校時代の秘蔵ショット！