現地時間11日（日本時間12日）、ロサンゼルス・ドジャースの佐々木朗希が、クリーブランド・ガーディアンズとのオープン戦に先発登板した。

　この試合で佐々木は、4回を投げ41球、1安打2四球、2奪三振、無失点という内容だった。初回を三者凡退に打ち取り、その後は要所を締める投球でガーディアンズ打線を抑え込んだ。最速は97.4マイル（156.8キロ）を記録。

　オープン戦２試合に登板し、計７イニングを投げ、防御率0.00という素晴らしい成績で開幕前に予定された登板を終えた。

【動画】佐々木朗希 ガーディアンス戦の2奪三振 ダイジェスト 　この好投を見たファンからは次のような声が上がっている。

「メジャーでも怪物なれそうやな」
「スプリットはえぐい」
「素晴らしい！」
「落差が凄い！」
「仕上がり万全ですね」
「ドジャース版のポールスキーンズやん」

　試合後、デーブ・ロバーツ監督は19日に東京ドームで行なわれるシカゴ・カブスとの開幕第2戦の先発投手に佐々木を指名したことを明言した。

構成●THE DIGEST編集部
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