３月13日、シカゴ・カブスが公式SNSを更新し、興味深いひとつの動画を掲載した。ロサンゼルス・ドジャースとのMLB開幕シリーズを目前に控え、鈴木誠也が“日本刀”でバッティング練習する様子を公開したのだ。
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　同アカウントは「ヤー、セイヤは東京シリーズへの準備が整った」と綴り、鈴木のコメントとして「僕のサムライソードを観てください」と紹介。鈴木は持ち出した鞘から抜刀すると、投じられたボールを「スパッ」「スパッ」と次から次に真っ二つに切り裂いていく。最後はボールの欠片が撮影していたカメラマンを直撃。鈴木が「大丈夫ですか？」と歩み寄る場面も収録されている。
  　はたして真剣だったのか否か。動画を目撃した米ファンからは驚きとともにさまざまな声が寄せられた。「え？ 本物のカタナなの!?」「特大のインパクトだ」「これは最後の手段だな」「爽快で何回も観ちゃうな」「たしかに準備万端のようだね」「ド迫力だ」「我らがサムライよ」などなど、コメント欄は大賑わいとなっている。

　カブスとドジャースの東京シリーズ２連戦は18日と19日に東京ドームで開催される。第１戦はカブスが今永昇太、ドジャースが山本由伸の先発予定で、第２戦のドジャースは佐々木朗希が先発のマウンドに立つ。鈴木と大谷翔平のスラッガー対決にも大きな注目が集まる。

構成●THE DIGEST編集部

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