3月16日に行なわれたMLB東京シリーズのエキシビションゲームで、阪神タイガースに0-3で敗れたロサンゼルス・ドジャースは、いよいよ同18日・19日開催のMLB開幕となるシカゴ・カブス戦に目を向けている。一方、現地16日、地元メディア『Dodger blue』によると、デーブ・ロバーツ監督は阪神戦後、相手チームの2選手を絶賛したという。
【動画】大谷を空振り三振に取る才木浩人
その2人とは、先発した26歳右腕の才木浩人と26歳内野手の佐藤輝明だ。才木は5回をわずか1安打、7奪三振で無失点に抑える圧巻の投球を披露。一方の佐藤は、4回にサイ・ヤング賞投手のブレイク・スネルから3ランホームランを放ち、試合を決めた。
ロバーツ監督は才木について「メジャー級の球を持っていた。速球も本当に良く、コントロールも良く、スプリットも良かった」と評価し、佐藤については「本当に素晴らしい選手だ」と称賛した。
また、ロバーツ監督は「彼らがアメリカに来ることに強い関心を持っていると知って興奮している。私たちは最高の選手を求めており、彼らはトップレベルでプレーできることを明確に示した」と語り、NPB選手のメジャーリーグ挑戦への期待感を示した。
同メディアは、昨年のソウルシリーズでは、キム・ヘソンがドジャースの目に留まり、今オフに移籍が実現したとし、今回の阪神戦も、ドジャースにとってはNPB選手のスカウトの機会となった可能性があるかもしれないと指摘。
はたして、今回の試合でロバーツ監督の目に留まった才木、佐藤は、近い将来メジャーリーガーとなるのだろうか。今後、両選手の動向からも目が離せない。
構成●THE DIGEST編集部
【記事】本当の"悪の帝国"は「阪神タイガースかもしれない」ドジャース地元メディアが猛虎軍団を称賛「またしても印象的な試合だ」カブス戦に続き2連勝
【動画】大谷を空振り三振に取る才木浩人
その2人とは、先発した26歳右腕の才木浩人と26歳内野手の佐藤輝明だ。才木は5回をわずか1安打、7奪三振で無失点に抑える圧巻の投球を披露。一方の佐藤は、4回にサイ・ヤング賞投手のブレイク・スネルから3ランホームランを放ち、試合を決めた。
ロバーツ監督は才木について「メジャー級の球を持っていた。速球も本当に良く、コントロールも良く、スプリットも良かった」と評価し、佐藤については「本当に素晴らしい選手だ」と称賛した。
また、ロバーツ監督は「彼らがアメリカに来ることに強い関心を持っていると知って興奮している。私たちは最高の選手を求めており、彼らはトップレベルでプレーできることを明確に示した」と語り、NPB選手のメジャーリーグ挑戦への期待感を示した。
同メディアは、昨年のソウルシリーズでは、キム・ヘソンがドジャースの目に留まり、今オフに移籍が実現したとし、今回の阪神戦も、ドジャースにとってはNPB選手のスカウトの機会となった可能性があるかもしれないと指摘。
はたして、今回の試合でロバーツ監督の目に留まった才木、佐藤は、近い将来メジャーリーガーとなるのだろうか。今後、両選手の動向からも目が離せない。
構成●THE DIGEST編集部
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