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10年前にアメリカで大バズりした元日本人メジャーリーガーの伝説の“迷言”、カブス一塁手が来日中に発見

THE DIGEST編集部

2025.03.17

川崎の発言が書かれたボードの写真を共有したターナー。(C)Getty Images

 今季シカゴ・カブスに加入したスター一塁手のジャスティン・ターナーは3月16日、自身のInstagramのストーリーズを更新。日本で発見した元日本人メジャーリーガーの"迷言"を共有した。

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 ターナーが投稿したのは皿に十数本並べられたバナナの写真。その脇には猿の絵が描かれたボードが立てられており、猿から出ている吹き出しには「Every Banana TWO」との言葉が。さらに「A Monkey Never Cramps(猿はけいれんしない)」との記されている。

 これは元メジャーリーガー川崎宗則の"伝説のインタビュー"での発言だ。2014年、当時トロント・ブルージェイズに所属していた川崎は地元局の取材に対応。けいれんで欠場中だった川崎は、回復のために何を食べているのか尋ねられ、「バナナ!猿はけいれんしないから。そうでしょ?猿はバナナを毎日食べているからね、2本」と英語で珍回答。「(今日は)3本食べた。(けいれんしないために)3本のバナナが必要だ。なぜなら猿はけいれんしないから」と続けた。

 当時、川崎の迷言はアメリカ、カナダを中心に大バズり。40歳のターナーは、今回共有した言葉が、カブスOBの伝説のインタビューだということを知っていたのかもしれない。

構成●THE DIGEST編集部

【画像】ターナーが発見した川崎宗則の伝説の"迷言"
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【画像】ターナーが発見した川崎宗則の伝説の“迷言”