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MLB

40歳ベテラン、ジャスティン・ターナーが1年600万ドルでカブスと契約合意!「彼の経験とプロ意識は大きなプラス」とスワンソンも歓迎

THE DIGEST編集部

2025.02.19

フリーエージェントとなっていたJ・ターナーはカブスへ。(C) Getty Images

フリーエージェントとなっていたJ・ターナーはカブスへ。(C) Getty Images

 シカゴ・カブスは、フリーエージェントとなっていたジャスティン・ターナーと1年600万ドル(約9億1200万円)の契約に合意したと、現地18日に米放送局『ESPN』が報じた。
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 40歳のターナーは昨シーズン、トロント・ブルージェイズとシアトル・マリナーズでプレー、139試合に出場。打率.259、11本塁打、出塁率.354を記録し、メジャー通算16年のキャリアではOPS.821を誇っている。

 カブスは、一塁手でマイケル・ブッシュのバックアップと、三塁も守れるユーティリティプレーヤーを探していた。ターナーはこれらの条件を満たしているが、昨シーズンの三塁での出場はわずか6試合であり、主に一塁としての起用が予想されるという。
 
『ESPN』によると、カブスのジェド・ホイヤー編成本部長は「ロースターを強化することは常に重要だ。常に何が起こりうるか、各分野をどう改善できるかを検討している。そして、それが今オフの終盤に我々が注力してきたことだ」と語り、チームの強化に向けて積極的な姿勢を示した。

 ターナーは、ロサンゼルス・ドジャース時代に2回オールスターに選出。また、ポストシーズン通算86試合に出場しており、2020年以来のプレーオフ進出を目指すカブスにとって、経験値のあるベテランの補強は魅力的な要素になるだろう。

 カブスの遊撃手、ダンズビー・スワンソンは「彼は長年素晴らしい選手であり、彼から多くのことを学ぶことができる。彼の経験とプロ意識の高さは、チームにとって大きなプラスになる」と、ターナーの加入を歓迎したと、同メディアは報じている。

構成●THE DIGEST編集部

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