MLBのユニホームサプライヤーである米ファナティクス社が「MLB東京シリーズ2025」のグッズ売上げが4000万ドル、日本円で約60億円と驚異的な売上げを記録したと発表した。同一イベントにおける売上げとしては同社史上最高を更新し、現地取材をしていた米記者も驚きを隠せなかった。
【動画】お~いお茶、駅の売店、グッズまで大谷、大谷、大谷。海外記者から見た異常な風景
日本列島から大注目を集めたロサンゼルス・ドジャース対シカゴ・カブスによるMLB開幕戦(3月18、19日)。6年ぶり6度目となる日本開催の経済効果は、やはり絶大だった。
ドジャースの大谷翔平、山本由伸、佐々木朗希を皮切りに、カブスからは今永昇太、鈴木誠也の日本人5選手が勢揃い。ほかにもドジャースのムーキー・ベッツ、フレディ・フリーマン、タイラー・グラスノー、ブレイク・スネルといったスター軍団の来日に、日本の野球ファンは熱狂した。15、16日には巨人と阪神がメジャー2球団とプレシーズンゲームを戦い、球場近くに設置されたオフィシャルグッズショップは早朝の午前5時30分からオープンする超異例の開店時間ながら、連日のように閉店間際まで大盛況となった。
ファナティクス社が運営する東京都内のMLBオフィシャルストアでは、1週間で20万人以上が来場したと説明。東京ドームに設置されたストアはレジ140台で対応し、18日の開幕戦前には約2000人以上が列をつくったという。
東京開幕シリーズ取材のため来日していた米スポーツメディア『The Sporting Tribune』のアラシュ・マルカジ氏は自身のXに公式練習日(14日)にもかかわらず、ファンが長蛇の列をつくって入店待機する様子や、グッズを購入するためにオフィシャルショップを訪問する姿を動画で投稿。「これはドジャースが練習(試合ではなく、トレーニング)を行なった後、東京ドームの外でMLB東京シリーズのグッズを買うために並んだ列です。これからの数日間は大変なことになりそうだ...」と、日本の野球ファンの熱量に開いた口が塞がらなかった。
同氏は「MLBの東京シリーズはファングッズとトレーディングカードの売上げが4000万ドルに達し、同社史上最高の売上げを記録する特別なイベントとなった。私には、これが狂気の沙汰としか思えない」と綴り、大谷劇場を体験した1週間を振り返った。
構成●THE DIGEST編集部
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ファナティクス社が運営する東京都内のMLBオフィシャルストアでは、1週間で20万人以上が来場したと説明。東京ドームに設置されたストアはレジ140台で対応し、18日の開幕戦前には約2000人以上が列をつくったという。
東京開幕シリーズ取材のため来日していた米スポーツメディア『The Sporting Tribune』のアラシュ・マルカジ氏は自身のXに公式練習日(14日)にもかかわらず、ファンが長蛇の列をつくって入店待機する様子や、グッズを購入するためにオフィシャルショップを訪問する姿を動画で投稿。「これはドジャースが練習(試合ではなく、トレーニング)を行なった後、東京ドームの外でMLB東京シリーズのグッズを買うために並んだ列です。これからの数日間は大変なことになりそうだ...」と、日本の野球ファンの熱量に開いた口が塞がらなかった。
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