ロサンゼルス・ドジャースの“キケ”ことエンリケ・ヘルナンデスが東京シリーズを振り返り、最も忘れられない思い出を明かした。

　ドジャース専門メディア『Dodger Blue』によると、東京で記憶に残った思い出としてE・ヘルナンデスは、「日本のファンの情熱が記憶に残った。ファンはとても情熱的で、どれだけ選手を愛しているのかが分かった。プエルトリコ、ドミニカ、ベネズエラといったラテンアメリカでプレーしていたことを思い出したよ」と語った。

　さらに、「思い出に関して言えば、個人的に最も特別だったのは、娘が生まれて初めて雪を見たことだね」と明かした。「僕たち家族は東京で素晴らしいたくさんの思い出を作った。僕にとっても妻にとっても、今回の旅は決して忘れられないものになる。４歳の娘もそうだ。ディズニーシーに行って、初めて見た雪を忘れることはないだろう。娘にとって素晴らしい思い出になったはずだ」と続けた。

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  　自身のSNSで東京シリーズを回顧したE・ヘルナンデスは、「東京、たくさんの思い出をありがとう」と記した投稿で、東京ドームのフィールド内で撮影したファミリーショット、降りしきる雪の中で驚きと喜びの声を挙げる妻と娘の動画など、大量20もの画像や動画をアップした。

　シカゴ・カブスとの東京シリーズ第２戦で本塁打を放ったE・ヘルナンデスは、フィールドの内外で素晴らしい思い出を作ったようだ。

構成●THE DIGEST編集部

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