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「異様すぎる...」大谷翔平がMLB初の単年“1億ドルプレーヤー”になる見込みと米報道「野球界の経済状況は前例のない領域に達しつつある」ファン驚愕「意味わからん」

THE DIGEST編集部

2025.03.23

ドジャースの大谷翔平。メッツのソトと共に1年間の総収入が1億ドルを超える初のMLB選手になることが明らかになった。(C) Getty Images

ドジャースの大谷翔平。メッツのソトと共に1年間の総収入が1億ドルを超える初のMLB選手になることが明らかになった。(C) Getty Images

 スポーツビジネスを専門とする米メディア『Sportico』は現地3月18日(日本時間19日)、2025年のMLB収入ランキングを発表。ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平投手が全体2位の1億200万ドル(約152億円)と見込まれており、ニューヨーク・メッツに移籍したフアン・ソトが全体1位の1億2900万ドル(約192億円)で、1年間の総収入が1億ドルを超える初のMLB選手になることが明らかになった。
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 創刊37年の米メディア『The Source』は、大谷とソトが「1年以内に総収入が1億ドルを超える初のMLB選手になる勢い。野球界の経済状況は前例のない領域に達しつつある。大谷翔平とフアン・ソトが2025年に歴史に名を残すことになるだろう」と綴り、規格外の年俸と記録を樹立し続けている日米のスーパースターについて伝えた。
 
 その上で、両者の収入源の違いについて言及。「両選手とも大金を稼いでいるが、このマイルストーンに到達する方法は大きく異なる。大谷の富は主に知名度の高いスポンサー契約によるもので、ソトはメッツとの記録破りの契約による巨額の契約金の恩恵を受けた」と記し、1億ドルの内訳の大半が球団からの年俸で占めているソトと違い、大谷は年俸(10年7億ドル)の大半が後払いのため、今年の収入の多くが副収入であることを報じた。

 また同メディアは副収入だけで1年間の収入が1億ドルに達する大谷について「世界的な人気により、彼は野球界で最も市場価値の高い選手となった」と称賛した。

 大谷翔平の25年の収入予測にファンも反応。「異様すぎる...」「スポンサー代が異次元すぎるw」「バグる」「意味わからん」「大谷ぶっちぎりでやばいw」「数字がおかしいw」「恐ろしい」などと、さまざまなコメントが寄せられている。

構成●THE DIGEST編集部

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