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帰国したカブス40歳、かつての日本人チームメイトと再会ショット「始球式の球速は100マイルだったって」→「また日本に行きたい」と再来日熱望

THE DIGEST編集部

2025.03.22

ドジャースとの東京シリーズで来日し、大きな話題を振りまいてくれたカブスのターナー。練習時には“ひげ”をつけた少年ファンと記念撮影。(C)Getty Images

ドジャースとの東京シリーズで来日し、大きな話題を振りまいてくれたカブスのターナー。練習時には“ひげ”をつけた少年ファンと記念撮影。(C)Getty Images

 久々の再会だ。

 現地時間3月21日、シカゴ・カブスのジャスティン・ターナーは、公式インスタグラムを更新。日本時間19日の「MLB東京シリーズ presented by Guggenheim」第2戦で始球式を務めた上原浩治氏との再会ショットを掲載し、「始球式の球速は100マイル(約161.0キロ)だったって #OriolesTeammates #TokyoSeries」と文面に綴っている。

 ターナーと上原氏はボルティモア・オリオールズ時代のチームメイト。上原氏のX投稿によると、始球式の大役を終えて球場裏の通路へ入ると、そこにターナーが待っていたのだという。写真には、カブスのユニホーム姿で会話を交わしている二人の様子が収められており、懐かしい元チームメイトとの再会を喜んだようだ。

 日本時間21日に更新されている上原氏のXでは、「始球式したあと、通路でターナーが待っててくれた 泣きそうになったよ」と記述。40歳になっても現役で戦い続けている旧友からのサプライズに感激したようで、「ハグして別れました…ほんまに頑張ってな」とエールを送り、「2009年、オリオールズでの仲間でした」と続けられている。

【動画】40歳のターナーと22歳のクロウ=アームストロングがプリクラで大爆笑
 
 今季でメジャー17年目のターナー。来日中は、同僚のピート・クロウ=アームストロングと東京ドームシティでプリクラを楽しんでいる姿や、東京スカイツリー観光などがSNS上で話題に。巨人とのプレシーズンゲーム直前には、自身の赤ひげを真似た少年ファンを見つけてフィールド上で記念撮影に応じるなど、その神対応ぶりでも大きな反響を呼んでいた。

 また、帰国後のXでは、「日本、またいつか旅行に行きたい!!!」と再来日を熱望。インスタグラムでは、「東京!おもてなしありがとう!!」と感謝を記している。

構成●THE DIGEST編集部

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