ロサンゼルス・ドジャースのカービー・イェーツが、現地3月23日（日本時間24日）に行なわれたロサンゼルス・エンジェルスとのオープン戦で圧巻の投球を披露した。8回に登板したイェーツは、1イニングを完璧に抑え、しかも三者連続三振という内容でエンジェルス打線を沈黙させた。
【動画】エンジェルスとのOP戦で三者連続三振に打ち取るK・イェーツ

　最初にバッターボックスに立ったのは、強打者として知られ今季エンジェルスに移籍加入したホーヘイ・ソレーア。イェーツは臆することなく、自慢の速球と変化球を織り交ぜ、ソレーアを空振り三振に仕留めた。続くコール・フォントネル、そしてJD・デービスも、イェーツの勢いの前に為すすべなく、いずれも空振り三振。１イニングで３つのアウトを全て三振で奪うという、圧巻のパフォーマンスを見せつけた。

　この日のイェーツは、制球、球威ともに申し分なく、本拠地開幕に向けて、万全の状態に仕上がっていることを印象付けた。
  　エンジェルス打線を圧倒するイェーツの投球を目にしたファンからは様々な声が上がっている。「本当に『K』の名前を冠した」「準備万端」「ドジャースは今すぐに彼と契約を延長しろ」「素晴らしい補強だ」「本当に本当にいい感じ」などと、その投球を絶賛するコメントが相次いだ。

構成●THE DIGEST編集部

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