大乱調に本拠地ファンからブーイングが飛んだ。
現地3月29日、ロサンゼルス・ドジャースの佐々木朗希がデトロイト・タイガース戦の先発マウンドに上がったが、2回途中3安打4四球2失点で途中降板した。初回にいきなり41球を要するなど、制球難を露呈する大荒れの本拠地デビューに海外メディアからは厳しい意見が並んだ。
【動画】ドジャー・スタジアムのマウンドに立った佐々木朗希
佐々木は先頭のザック・マッキンストリーに左前打、3番のスペンサー・トーケルソンに左前打などで1死一、二塁のピンチを背負う。4番のケリー・カーペンターを遊飛に抑えたが、次打者に四球を与えて満塁に広げる。そして6番マヌエル・マーゴーに初球を打たれ、三塁線へのボテボテの当たりが内野安打となり失点。続くトレイ・スウィーニーには押し出し四球で球場からはブーイングが起きた。最後はジェーク・ロジャーズを三ゴロに抑えたが、厳しい立ち上がりだった。
日本人ルーキーの本拠地デビュー戦について、海外オンラインニュースメディア『Emea Tribune』のカマル・ムスタファ氏は「ロウキ・ササキはドジャー・スタジアムのデビュー戦で早々に退場した。MLB通算5イニング未満で9四球だ」とバッサリ酷評している。
同氏は続けて、「ササキの米本土での初期成績は、印象的な投球と多くの四球を残した。彼は本拠地デビュー戦でまたも短い登板で降板した。2イニング未満の投球で61球を投げ、そのうちストライクはわずか32球だ。ササキのコントロール不足は先頭打者から明らかだった」と最後までシビアだった。
佐々木は2イニング目も2つの四球を与え、2死二塁になったところでデーブ・ロバーツ監督が直々にマウンドに行って直接交代を告げた。
構成●THE DIGEST編集部
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佐々木は2イニング目も2つの四球を与え、2死二塁になったところでデーブ・ロバーツ監督が直々にマウンドに行って直接交代を告げた。
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