ニューヨーク・メッツのフランシスコ・リンドーアが現地４月７日（日本時間８日）、本拠地シティ・フィールドでのマイアミ・マーリンズ戦で、通算1500本目のヒットを放った。
【動画】リンドーアの通算1500本安打

　１番・ショートで先発出場したリンドーアは５回裏、無死走者なしで打席に立つと、右腕テイラー・フィリップスの２球目（86.2マイル＝約139キロ）のチェンジアップを捉える。鋭くレフト前へ飛んでいった打球がヒットとなり、リンドーアはメジャー通算1500本安打を達成した。
  　1384試合目での偉業に、本拠地のファンから大きな歓声と拍手が送られた。プエルトリコ出身のリンドーアは持ち前の守備力に加え、近年は打撃にも磨きをかけ、チームの中心選手として活躍している。

　この1500本目のヒットを受け、SNS上では「彼は機械だ」「将来の殿堂入り」「すごい記録だ。頑張ろう！」「おめでとう。素晴らしい選手だ」「キャプテンと名付けよう」といったコメントが寄せられた。

　ちなみに、メッツがマーリンズを２対０で下したこの試合で、リンドーアは４打数3安打。開幕から９試合で打率.242、出塁率.308、OPS.611を記録している。

構成●THE DIGEST編集部

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