専門5誌オリジナル情報満載のスポーツ総合サイト

  • サッカーダイジェスト
  • WORLD SOCCER DIGEST
  • スマッシュ
  • DUNK SHOT
  • Slugger
MLB

米開幕2週間でドジャースは「先発ローテの変更を強いられた」ナ軍戦2試合はロブレスキーとナックが先発へ、山本由伸はスライド

THE DIGEST編集部

2025.04.08

現地4月8日に行なわれるナショナルズとの第2戦に先発するロブレスキー。(C)Getty Images

現地4月8日に行なわれるナショナルズとの第2戦に先発するロブレスキー。(C)Getty Images

 ロサンゼルス・ドジャースの先発ローテーションが、米開幕2週間で変更を余儀なくされた。

 現地3月27日の米開幕戦から、ブレイク・スネル、山本由伸、佐々木朗希、タイラー・グラスノー、ダスティン・メイの5人体制で回していたが、左肩の炎症でスネルが4月6日に15日間の負傷者リスト(IL)入り。

 怪我がなければスネルの登板だった現地4月8日のワシントン・ナショナルズ戦には、傘下3Aのオクラホマシティ・コメッツからジャスティン・ロブレスキーが昇格して登板する。

 さらに、翌9日は順番でいえば山本の登板となるが、ドジャースは10日の移動日を挟んで11日から始まるシカゴ・カブスとの3連戦の初戦に山本をぶつけたい意向のようだ。

【動画】ドジャース大谷翔平の第4号2ランアーチ!
 
 注目が集まる9日の先発は、ドジャース専門メディア『Dodger Blue』が“待機中”と報じたランドン・ナックの可能性があるという。「先発ローテーションの変更を強いられたロバーツ監督は7日の試合前、オクラホマシティのナックがチームに“滞在している”と説明。ナショナルズ戦の3戦目に先発する可能性が高い」状況のようだ。

 ロブレスキーは3Aで4月1日に登板しており、5回2/3を投げて、被安打3、無失点、防御率0.00。ナックは4月3日にリリーフとして登板し、4回2/3、奪三振5、四球2、2失点を記録した。

構成●THE DIGEST編集部

【記事】さまざまな背景、人種などを超えて、ドジャースのWH訪問が実現「トランプ大統領はLAで賛否両論の人物」「一部から招待を断るよう圧力がかかっていた」地元紙報道

【記事】「またもや、だらしない試合をした」ドジャースの連日の拙守に厳しい評価も “ポジティブな面”あると米記者指摘「この悪い形での連敗のなかでも...」
NEXT
PAGE

RECOMMENDオススメ情報

MAGAZINE雑誌最新号