ロサンゼルス・ドジャースのトミー・エドマンは現地4月11日、本拠地シカゴ・カブス戦に「5番・二塁手」で先発出場。今季第6号となる3ランホームランを放ち、チームを3対0の勝利に導いた。この殊勲者には、現地の専門家から称賛の声が送られた。
【動画】山本由伸の好投に応える、エドマンの先制3ランHR! この試合ドジャース打線はカブス先発マット・ボイドの前に5回まで得点圏にランナーを送れず。ドジャース先発・山本由伸の6回(103球)2安打9奪三振の無失点ピッチングに応えられずにいた。
しかし6回、テオスカー・ヘルナンデスとこの試合から復帰したフレディ・フリーマンの出塁でこの試合初めてドジャースにチャンスが訪れると、エドマンが低めのチェンジアップを捉えてスタンドに運び、山本に勝ち投手の権利を与えた。
ナ・リーグのみならず、アーロン・ジャッジ(ニューヨーク・ヤンキース)やマイク・トラウト(ロサンゼルス・エンジェルス)らと並びMLB首位タイの6HRを記録しているエドマンに、米専門局FOXスポーツのアナリスト、ベン・バーランダー氏は「トミー・エドマンを止めるのは不可能だ」と脱帽した。
この一打で37試合に出場した昨季の本塁打数にわずか15試合で並んだエドマン。このハイペースでの本塁打量産に、ド軍メディア『Dodgers Nation』のノア・カムラス記者からは「キャリアハイ(22、23年シーズンの13本塁打)を大幅に更新するだろう」との予想が立てられた。
そして、米スポーツ専門メディア『The Athletic』元記者のブレント・マグワイア氏は「トミー・エドマンがシーズン30本塁打を達成するのは、ドジャースによる悪魔的な魔法となるだろう」とその好調がチームに与える影響を表現。キャリア断トツの長打率.574、OPS.867(いずれも現地4月10日時点)と、長打力という新たな武器を得た29歳の好調な滑り出しを絶賛した。
構成●THE DIGEST編集部
【動画】山本由伸が快投!カブス打線から9Kを築き、球場からスタンディングオベーション
【動画】山本由伸の好投に応える、エドマンの先制3ランHR! この試合ドジャース打線はカブス先発マット・ボイドの前に5回まで得点圏にランナーを送れず。ドジャース先発・山本由伸の6回(103球)2安打9奪三振の無失点ピッチングに応えられずにいた。
しかし6回、テオスカー・ヘルナンデスとこの試合から復帰したフレディ・フリーマンの出塁でこの試合初めてドジャースにチャンスが訪れると、エドマンが低めのチェンジアップを捉えてスタンドに運び、山本に勝ち投手の権利を与えた。
ナ・リーグのみならず、アーロン・ジャッジ(ニューヨーク・ヤンキース)やマイク・トラウト(ロサンゼルス・エンジェルス)らと並びMLB首位タイの6HRを記録しているエドマンに、米専門局FOXスポーツのアナリスト、ベン・バーランダー氏は「トミー・エドマンを止めるのは不可能だ」と脱帽した。
この一打で37試合に出場した昨季の本塁打数にわずか15試合で並んだエドマン。このハイペースでの本塁打量産に、ド軍メディア『Dodgers Nation』のノア・カムラス記者からは「キャリアハイ(22、23年シーズンの13本塁打)を大幅に更新するだろう」との予想が立てられた。
そして、米スポーツ専門メディア『The Athletic』元記者のブレント・マグワイア氏は「トミー・エドマンがシーズン30本塁打を達成するのは、ドジャースによる悪魔的な魔法となるだろう」とその好調がチームに与える影響を表現。キャリア断トツの長打率.574、OPS.867(いずれも現地4月10日時点)と、長打力という新たな武器を得た29歳の好調な滑り出しを絶賛した。
構成●THE DIGEST編集部
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