現地4月12日、ロサンゼルス・エンゼルスは敵地でヒューストン・アストロズと対戦し、4対1で勝利を飾った。
ハプニングが起こったのは2回裏の守備だった。エンゼルスの右翼を担うマイク・トラウトはライト線に飛んだボールを追うと、観客席に腕を伸ばしながらジャンプ。一度はグラブにボールを収めたが、なんと地元ファンの男性がグラブからボールをもぎ取ってしまう。ファウル判定となったことにトラウトは怒りを露にした。
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男性ファンも驚きの表情で意図的ではなかったとアピール。申し訳なさそうな素振りをみせていたが、あえなく退場となってしまう。SNS上では「なんて最低なヤツだ!」「マイクが怪我したらどうするんだ」「馬鹿げたジャッジだよ」など批判的な書き込みが殺到した。
だがそんななか、トラウトがまさかの神対応をみせるのだ。試合後に件の男性ファンと息子の元を訪れて、サインが入ったバットとボールをプレゼント。米メディア『The Athletic』でエンゼルス番のサム・ブラム記者がXでその様子を紹介した。トラウトは親子に「あなたたちが退場になってしまったと聞きました。しっかり(申し訳ないという)リアクションをしてくれていましたからね。謝ってくれた。それがすべてを物語っています」と語りかけ、男性は「あなたは本当に素晴らしいひとです」と感激しきりだ。
米メディア『Foul Territory』は「マイク・トラウトが超一流の振る舞い」と称え、ファンからもその行動に賛辞が続々と寄せられている。一方ボールを奪った男性はブラム記者の取材に応じ、「プレーの流れだとは気づいてなかった。息子の顔にボールが迫ってきていたから、咄嗟に手が伸びてしまったんだ」などと釈明した。
構成●THE DIGEST編集部
【動画】トラウトが捕球した球を男性ファンが強奪→舞台裏で実現した“和解&神対応”をチェック!
ハプニングが起こったのは2回裏の守備だった。エンゼルスの右翼を担うマイク・トラウトはライト線に飛んだボールを追うと、観客席に腕を伸ばしながらジャンプ。一度はグラブにボールを収めたが、なんと地元ファンの男性がグラブからボールをもぎ取ってしまう。ファウル判定となったことにトラウトは怒りを露にした。
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男性ファンも驚きの表情で意図的ではなかったとアピール。申し訳なさそうな素振りをみせていたが、あえなく退場となってしまう。SNS上では「なんて最低なヤツだ!」「マイクが怪我したらどうするんだ」「馬鹿げたジャッジだよ」など批判的な書き込みが殺到した。
だがそんななか、トラウトがまさかの神対応をみせるのだ。試合後に件の男性ファンと息子の元を訪れて、サインが入ったバットとボールをプレゼント。米メディア『The Athletic』でエンゼルス番のサム・ブラム記者がXでその様子を紹介した。トラウトは親子に「あなたたちが退場になってしまったと聞きました。しっかり(申し訳ないという)リアクションをしてくれていましたからね。謝ってくれた。それがすべてを物語っています」と語りかけ、男性は「あなたは本当に素晴らしいひとです」と感激しきりだ。
米メディア『Foul Territory』は「マイク・トラウトが超一流の振る舞い」と称え、ファンからもその行動に賛辞が続々と寄せられている。一方ボールを奪った男性はブラム記者の取材に応じ、「プレーの流れだとは気づいてなかった。息子の顔にボールが迫ってきていたから、咄嗟に手が伸びてしまったんだ」などと釈明した。
構成●THE DIGEST編集部
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