MLBロサンゼルス・ドジャースは現地４月12日、本拠地でのシカゴ・カブス戦に２対４で敗北。シーソーゲームを落とし、カード３連戦を負け越しで終えた。

【動画】大谷凡退後、ベッツが“技あり”ヒット 　２回裏にドジャースはキケ・ヘルナンデスのタイムリーヒットで先制点を奪うも、直後の３回に先頭打者のピート・クロウ＝アームストロングのホームランですぐさま同点に追いつかれる。

　ドジャースは先発のタイラー・グラスノーが５回まで１失点と好投を見せたものの、６回にマイケル・ブッシュにホームランを打たれ、この試合初のリードを許す。その裏にドジャースは無死二、三塁のチャンスでマックス・マンシーの犠牲フライを契機に大量得点が期待されたが勝ち越しには至らなかった。

　そして７回、ドジャース２番手ブレイク・トライネンもクロウ＝アームストロングにソロHRを浴び、８回にはドジャース３番手アレックス・ベシアがニコ・ホーナーにタイムリーヒットを浴びて２点を追う展開に。追いつくことはできなかった。

　大谷翔平は５打数無安打１三振。現地４月11日の同カード初戦以来、今季２度目の出塁なしに終わった。

構成●THE DIGEST編集部

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