ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平が投手復帰に向けて、着々と準備を進めている。
ドジャース専門メディア『Dodger Blue』は、「東京シリーズ後に投球プログラムを再開して以来、大谷のリハビリは着実に進歩を遂げている。球種や球速とリハビリに制限はあるにせよ、ドクターとチームスタッフの許可があれば、本人はすぐにでも打者との対戦を望んでいるようだ」とリハビリの進捗状況を伝えた。
現地4月12日の試合前にはブルペンで30球を投げた。ドジャース専門メディア『Dodgers Nation』によると、デーブ・ロバーツ監督は「チーム全員で決めた。シーズン終盤から10月にかけて、ショウヘイが全力でプレーできるようにするのが目標だ。本人も理解していると思う」と語り、「私たちは足並みを揃えている。その意味で、ショウヘイに不安や焦燥感などはまったくないと思っている」と続けた。
ドジャースのおもな先発陣では、トニー・ゴンソリン、クレイトン・カーショウ、エメット・シーハンに加えてブレイク・スネルが故障者リスト入り。現地4月8~9日の試合では、3Aからジャスティン・ロブレスキーやランドン・ナックを昇格させて先発マウンドを託すなど、先発陣の層の薄さが指摘されていた。
【動画】投球練習を行なう大谷翔平
そんななか、米紙『USA Today』のボブ・ナイチンゲール記者は4月13日の記事で、大谷の復帰時期について報道した。
「大谷に近い人物は、“ドジャースが本当に彼を必要としているなら、大谷はいますぐにでもマウンドに上がってもチームに貢献できるだろう。しかし、復帰時期はオールスターブレイクに近い時期になりそうだ”と明かした」
今年のオールスターは現地7月15日に、アトランタ・ブレーブスの本拠地トゥルーイスト・パークで開催される。
大谷の復帰時期は、春季キャンプ時点で5月頃と言われていたが、ドジャースの慎重姿勢もあって先送りに。現在は、夏ごろ、シーズン終盤、ポストシーズンなど、さまざまな説が報じられている。
はたして大谷は同紙の記事のように、7月中旬に投手として復活するのだろうか。
構成●THE DIGEST編集部
【記事】ロハスのドジャース投手“モノマネ劇場”が反響止まず! MLBも認める完コピに笑撃「この瞬間のため彼は練習していた」
【記事】ドジャースが大型トレードで外野手入れ替え? 米記者報道も「両チームは交渉を棚上げしている」と地元メディア
ドジャース専門メディア『Dodger Blue』は、「東京シリーズ後に投球プログラムを再開して以来、大谷のリハビリは着実に進歩を遂げている。球種や球速とリハビリに制限はあるにせよ、ドクターとチームスタッフの許可があれば、本人はすぐにでも打者との対戦を望んでいるようだ」とリハビリの進捗状況を伝えた。
現地4月12日の試合前にはブルペンで30球を投げた。ドジャース専門メディア『Dodgers Nation』によると、デーブ・ロバーツ監督は「チーム全員で決めた。シーズン終盤から10月にかけて、ショウヘイが全力でプレーできるようにするのが目標だ。本人も理解していると思う」と語り、「私たちは足並みを揃えている。その意味で、ショウヘイに不安や焦燥感などはまったくないと思っている」と続けた。
ドジャースのおもな先発陣では、トニー・ゴンソリン、クレイトン・カーショウ、エメット・シーハンに加えてブレイク・スネルが故障者リスト入り。現地4月8~9日の試合では、3Aからジャスティン・ロブレスキーやランドン・ナックを昇格させて先発マウンドを託すなど、先発陣の層の薄さが指摘されていた。
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そんななか、米紙『USA Today』のボブ・ナイチンゲール記者は4月13日の記事で、大谷の復帰時期について報道した。
「大谷に近い人物は、“ドジャースが本当に彼を必要としているなら、大谷はいますぐにでもマウンドに上がってもチームに貢献できるだろう。しかし、復帰時期はオールスターブレイクに近い時期になりそうだ”と明かした」
今年のオールスターは現地7月15日に、アトランタ・ブレーブスの本拠地トゥルーイスト・パークで開催される。
大谷の復帰時期は、春季キャンプ時点で5月頃と言われていたが、ドジャースの慎重姿勢もあって先送りに。現在は、夏ごろ、シーズン終盤、ポストシーズンなど、さまざまな説が報じられている。
はたして大谷は同紙の記事のように、7月中旬に投手として復活するのだろうか。
構成●THE DIGEST編集部
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