ボルティモア・オリオールズの菅野智之のチームメイト、ディーン・クレマー投手がNPBにやってくるかもしれない。
米紙『USA Today』のボブ・ナイチンゲール記者は4月13日の記事で、「日本と韓国のスカウト陣が、オリオールズの先発投手クレマーを注視している。MLBでのFAより、海外移籍のほうが高額契約になる可能性がある」と伝えた。
クレマーは1996年1月7日生まれの29歳。16年のドラフトでロサンゼルス・ドジャースから14巡目に指名されて契約し、18年7月にマニー・マチャドとのトレードのパッケージとしてオリオールズに移籍した。
20年9月6日にメジャー初昇格を果たすと、デビュー戦のニューヨーク・ヤンキース戦で6回1失点と好投して勝ち投手になった。デビューイヤーは4試合の登板で1勝1敗、防御率4.82、22奪三振を記録している。
【動画】技巧派投手クレマーの奪三振シーン!
21年は0勝7敗、防御率7.55と結果を出せなかったが、22年は8勝7敗、防御率3.23と改善し、23年にはキャリアハイの157奪三振をマークして、13勝5敗と初の二桁勝利。24年は8勝10敗、防御率4.10の成績だった。また、イスラエル代表の一員として17年、23年のWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)に出場した。
25年1月にオリオールズと1年295万ドル(約4.2億円)で契約した技巧派右腕が、26年シーズンの新天地に日本か韓国を選ぶのだろうか。
構成●THE DIGEST編集部
【記事】3連戦で打率わずか“.083”の大谷ら打撃陣の大不振に「グラスノーの力強い先発を無駄にした」と専門メディア酷評「上位打線は無断欠勤していた」
【記事】圧巻ピッチで2勝目の千賀滉大、「今季最高の先発内容」に地元NYメディアも賛辞惜しまず「エースに相応しい投球を披露した」
米紙『USA Today』のボブ・ナイチンゲール記者は4月13日の記事で、「日本と韓国のスカウト陣が、オリオールズの先発投手クレマーを注視している。MLBでのFAより、海外移籍のほうが高額契約になる可能性がある」と伝えた。
クレマーは1996年1月7日生まれの29歳。16年のドラフトでロサンゼルス・ドジャースから14巡目に指名されて契約し、18年7月にマニー・マチャドとのトレードのパッケージとしてオリオールズに移籍した。
20年9月6日にメジャー初昇格を果たすと、デビュー戦のニューヨーク・ヤンキース戦で6回1失点と好投して勝ち投手になった。デビューイヤーは4試合の登板で1勝1敗、防御率4.82、22奪三振を記録している。
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21年は0勝7敗、防御率7.55と結果を出せなかったが、22年は8勝7敗、防御率3.23と改善し、23年にはキャリアハイの157奪三振をマークして、13勝5敗と初の二桁勝利。24年は8勝10敗、防御率4.10の成績だった。また、イスラエル代表の一員として17年、23年のWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)に出場した。
25年1月にオリオールズと1年295万ドル(約4.2億円)で契約した技巧派右腕が、26年シーズンの新天地に日本か韓国を選ぶのだろうか。
構成●THE DIGEST編集部
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